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映画『ダンケルク』感想。

TELASAにて、クリストファー・ノーラン監督作品『ダンケルク』を鑑賞✨


3つの時間が違う視点で進む物語。
ドイツ軍にやられ、劣勢状態になった英仏連合軍が無事撤退できるか、緊張する音楽と圧迫感のある演出で見せていく。
戦争映画に馴染みがない私でも、ジャンル映画のような瞬間などがあり、楽しんで視聴できました😌


最後のチャーチル首相の演説で気分が盛り上がるのですが、次のカットで映る主人公の表情を見て、“決してハッピーエンドだと思うな。”という雰囲気を感じた…。

アクションやホラーで人が死ぬのは“楽しみ”になるが、
戦争映画の死は味方でも、敵でも、悲しい気持ちになるのはなぜだろう…?
そこに現実を見るからでしょうか。
この映画の内容も史実を元に作ってますもんね。
戦争で得をする人間なんていないんじゃないかと…。
戦争ってイヤだな、と改めて思いました。

オススメの作品です。

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