もうそのまま言葉が届くとは思ってなくて
もうそのまま言葉が届くとは思ってなくて、それはある意味では仕方ないなぁと。
「会社をやめて地元に帰ります」と決めた当初書いている文章ってすっごくリアルで、まだまだわかってないことや今考えると違ったなーって感じることも多い。だけど、その文章こそが、会社をやめるかどうか悩んでる人に一番届く文章になってる。そんなふうに思うんですよね。
おそらくその時から考えても、文章を書くことも巧みになり、イケてるフレーズも出せるようになり、SNSも力を持ち、業界(?)で名前も知られるみたいになったとしても、あの時あの瞬間綴っている文章のどうしようもない肌触り感。それはでない。誰かの芯に届くものは創れない。
今では起業して、苦労もあるけどどんどん楽しい状態が更新されていってる今書いている文章は、「会社を辞める辞めないどうする...」「辞めて食べていけなくなったらどうしよう...」「東京離れてなんとかなるのか?」「僕はもう終わった人になるのではないか...」
......だけど!
と決めた瞬間の発するエネルギーには到底及ばない。あれは、はあの時特有のとっても尊いもの。
これは別に大きな決断の前後だけの話ではなくて、あらゆる瞬間で起こっていて、転職前後、家族になる前後、起業前後、マンガを読む前後、そういうあらゆる場面場面の、瞬間瞬間の変化。それが一人ひとりにあって、その刹那を切り取る。
これは、あなたにしかできない。
そしてそのあなたの文章だから、いや、あなたの文章でしか届かない人がいる。
言葉って、文章って、そういうもんだとおもう。
おあとがよろしいようで。
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