散歩と瞑想の重要性について

 あなたは、毎日最低でも30分は散歩を行い、1日のうち10分間は目を閉じて座り瞑想に励むべきです。携帯電話の通知に気を取られ、友人からの電話に気を取られ、上司からのメールに気を取られている状況で落ち着いた心持でいることはほとんど不可能に近いでしょう。1日のうち、1時間、1分、1秒でも惜しむべきです。そして、その孤独の中で何かに打ち込める時間で、自分を忘れ、ただ学問に打ち込みましょう。 
 実用的なものでなくても構いません。ただ、何かを音読するのでも構いません。文字を1字読むだけでも十分です。決して、学ぶことを諦めてはいけません。それを忘れたら、我々は人である意味をなくしてしまいます。
 日々の生活の中で自分を1点でもよくしようとすることでしか、自分を救うことはできないのです。若者はいつまでも若者ではありません。時間を湯水のように使ってはなりません。金銭は軽蔑すべきです。貯金や財産が多い人物は、ただ金を稼ぎ貯めたということだけを意味します。彼らが人格的に立派であるとは限りません。(もちろん裕福で道徳を兼ね備えた人物も存在しますが。)人生において、何かを変えようとしなければ、何かが好転的に変わることはありません。それでは。


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