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彼女に別れを告げられた理由から、二度と繰り返さないための対策を考えてみる

2023年11月5日、
付き合って1年が経った彼女に振られました。

辛いです。

この記事では、
「同じ過ちを繰り返さないためにできることは何か?」
ずっと考えてきたことを、頭を整理しながらまとめようと思います。

僕の頭の整理と備忘録用ですが、
何かの参考になれば幸いです。

付き合ってから、振られるまでの経緯

彼女と出会ったのは、去年の9月。
マッチングアプリで出会った。

最初からお互いのペースや空気感が妙に合って、居心地の良さを感じたんだよな。
電話を2回と、デートを3回して、3回目のデートで告白をして交際スタート。

彼女は平日休みのサービス業だったので、週に1回か、たまに休みが合わないときは10日か2週間に1回というペースで会い続けた。
ひどいと3週間会えない日もあったけど、付き合ってからも細かい価値観まで似ていることが多く、お互いに「居心地良いよね」と言い合い、幸せを感じていた。

……が、どうやら僕には見えていないものがあったらしい。

1年記念旅行をした3週間後に、突然振られることになる。

振られた理由

振られた理由は、彼女いわく、何か決定的なことが起こったからではないらしい。

前々から小さい不満やモヤモヤが溜まっており、
それが旅行のときについに許容量を超えてしまい、
これからも一緒にいたいという気持ちが萎んでしまったのだとか。

彼女は思ったことや言いたいことを言うのが苦手で、
彼氏の僕にさえも遠慮してほとんど言わない。
ネガティブなことだと特に。

なぜ言わないのかというと、
その場の空気をわるくしてしまうのが嫌だから、らしい。
そしてさらに、不満な状態や感情を隠すのに自信があると、前から自称していた。

つまり、
「何か言いたそうだな」
「なんか機嫌わるそうだな」
という、途中経過がまったく分からないことになる。

僕からすれば、いきなりカウントが0から100になった感じ。
彼女の中では、不満ポイントが1つずつ溜まっていき、カウントが上がっていっているのだろうけど、言わないし隠すから僕は感知できない。

まあ、僕が気づいてあげられなかったのもわるいのだけど、
「一度も改善要望や相談もなく、自分だけで判断して結論出してしまうのか…」
というのが正直なところ。

それか、どこか別の部分で、
彼女は何かサインを出していたのかも知れない。
察してほしかったのかもしれない。

でも僕は、それをキャッチできなかった。

「できれば言葉でちゃんと伝えて相談してほしかった」と言ったら、
「うん、私がわるいの」と彼女は答えた。

察するのが苦手な僕と、
発信や表現が苦手な彼女。

ここのすれ違いが、今回の別れの原因になる。
まさにベストセラー本の「察しない男 説明しない女」のタイトルそのままだなと思った。

いや、分かりませんよ?
遠慮して本当の理由を言っていないのかも知れないし。

でも、それこそ合計で10時間とか
言葉にするのが苦手な彼女の気持ちを丁寧に聞いてみたのだけど、
どうやらそうらしい。

小さい不満やモヤモヤの内訳

では実際に、彼女が感じていた小さい不満やモヤモヤとは、一体どういったものなのか?
聞けた範囲の内容を整理していきたい。

①決めてほしい
デートの場所でも食べ物でも将来のことでも、2人で何でも話し合って決めていた。
僕は、2人で話し合って決めた方が良い意見やアイデアが出ることもあるし、お互いの考えとか分かって良いなと思っていた。

けれど、そもそも意見を言うのが苦手な彼女にとって、それは負担が大きく面倒なことであり、自分の意見が通ったときにそれが良くない結果になったら、自分の責任になるのが嫌だったらしい。

二人で決めたことなんだから、どっちのせいってことはないし、
僕は「そういうこともあるよね」くらいな感じで、まったく気にしないんだけど、それはそれ、これはこれということだろう。

②大事な話はそれ相応の場所やタイミングでしてほしい
付き合って半年くらい経ったときに、彼女の最寄駅から彼女の家へ向かっている途中で、
「同棲とか結婚とか、どう考えてるの?」という質問を彼女にしたら、
「まだ半年だし、1年くらい経たないと考えられない」というような回答だった。

そのときはゆっくり考えたいんだなと思っていたのだけど、
「そんな大事な話は歩きながらするものじゃない」という気持ちが大きく、
はぐらかしてしまったのが本音だったらしい。

僕はその回答を真面目に捉えて、ピッタリ1年後に同じ話をしようと決めていた。
1年記念旅行は、正確には1年経っていなかったから、旅行の次のデートで言おうと思っていたら、彼女的にはその旅行のタイミングで言って欲しかったとのこと。
彼女的には、むしろここしかない!というタイミングだったらしく、そこで僕が何も言わなかったので、「この人は将来のこと考えてないな」と判断して気持ちが無くなってしまったのだとか。

(まあ、これは分からんではない。僕も言おうか半分迷っていたし。ちょっとでもそういう話題が出ていたら言っていたと思うんだけどね。)

③会計ではモタつかずさっさと済ませてほしい
彼女は、会計のレジで、お店の人を待たせるのが凄くイヤらしい。
お財布を出すのに時間がかかったり、支払い方法で迷ったりなど、とにかくレジの前では長くいたくないのだとか。

一方の僕は、そういうのは全く気にしないし、ゆっくり支払う方だ。
というのは、一番お得な方法で払いたいから。

まずは、そのお店で使えるカードやQRコード決済の種類を確認して、
その後はPayPayのキャッシュバックキャンペーンやクーポン、Lineの友達追加でお得になるキャンペーンなどないか、大体レジにシールとか貼ってあるのでそれを確認。
それが済んだら、カードや財布を取り出して支払っていた。

と言っても、長くても1〜2分程度だけど、
彼女的には、これがモタついているように見えたのだろう。
もっとスマートに払って欲しかったらしい。
そもそも僕はそういう認識じゃないし、焦ってもないのだが。


まあ、他にも言われたけど、こんな感じの小さいモヤモヤがあったらしい。

今まで一度も彼女は言わなかったから初めて知ったし、何でこんなことも言ってくれないんだろうとは思ってしまったけど、そこは性格とか価値観なんだろう。

対策と反省点

さて、もし次の出会いがあったとして、僕が同じことを繰り返さないためにできる対策や反省点は何だろうか?

まずは、女性心理を学び直す必要があると思う。
察しない男 説明しない女」の本はブックオフに買いに行こうと思う。

あとは、ちゃんと話し合う機会が持てるように、
ちょっと頑張って、短時間でも最低週に1回は会うべきだった。
自分の仕事が忙しかったり、相手に気を遣ってしまい、間が空いてしまうことが多々あった。
間が空いてしまったら、不満は言いにくいよなと思う。

それと、決めること。
最初から二人で決めようとしないで、自分の意見を言ってから相手の意見を聞くようにすれば良いかな。

最後に、タイミングを見計らい、相手の感情に寄り添うこと。
適切なタイミングで、適切なことを行うようにする。
相手が期待していることを考える。

他にいい案があったら、この不器用な男に教えてください🙇

おわりに

文章にしてしまうと、こんなつまらないことで別れたのかって思ってしまうんですけど、彼女にとっては大事なことだったんですよね。

女性心理の本とかけっこう昔読んだことあるのですが、まだまだ勉強と実践が足りないようです。
女性の友達はいないので、実践は本番でしかしようがないんですが…

また学びや気づきや実践など、記事にしたいと思います。

感想やアイデアなど、気軽にいただけるとありがたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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