見出し画像

徒然雲 『ワタシの地球の歩き方』


続々と新ドラマが始まり、テレビを持たないワタシは
PCでネット配信されたものを観ている。
年々、面白いドラマが少ないな〜と
そもそも全部観ていないし、タイトルと配役やストーリーをチラッと読んで
選んでいるだけ。
たまにあらっ、いいじゃない〜と観続ける作品がシーズンに一つあるかないか。

そんな中で最近よく思うのが、若い俳優の演技がとても自然で上手いな〜
と感心する。
どうしてかは分からないが、カメラ(ビデオ)慣れとかしているのかな?
ベテラン勢よりもセリフや動きが自然で上手いと思う!


そんな新シリーズの中、先日タイトルで観てみたのが

『地球の歩き方』


あの『地球の歩き方』を実写ともちょっと違う、ドラマ?ドキュメント?

芸能人が『地球の歩き方』編集部からの取材依頼から始まる
それぞれの旅の様子。

一話を観た。
まあ、いわゆる旅ものとそんなに変わらないイメージ。
『地球の歩き方』編集部から依頼を受けたタレントの個人的な思いを重視してあることと、少し現地の人との触れ合いがある。
まあ、それも『アナザースカイ』のようなもに似ているような気もしないでもない。

『地球の歩き方』きっと海外旅行する人は一度は手にしたことあるガイドブックでは?!

ちょこちょこ登場するワタシの初めての海外旅行話のエジプト・ギリシャのバックパック旅、この時から始まり、海外に行くとなればこの本をまず購入し隅から隅まで読んだもの。
旅のバイブルとよく言われるが、まさしくその通り!

まだスマホなどない時代、その場で検索などできず、宿情報から交通機関情報、
もちろん観光情報にレストラン系等なんでも載っているこの本が頼り。
なので国によってはかなりの厚さになるが、そのページをめくるワクワク感は
旅の準備で一番の楽しい時。

そういえば、行く予定ないのに行きたいな〜というだけで入手した国もあった笑

もはやこれを読みながら妄想旅もできちゃう?
活字好きにはたまらない旅本。


フリーの旅、ツアーの旅、どんな形態での旅でも
それは十人十色の旅の過ごし方と思い出になる。
同じ道を辿り、同じ宿に泊まり、同じレストランで食事をしても
それぞれの感想や時間は違ったものになるというのが旅の面白さ。

そしてガイドブックになはない、自分で見つけた場所やお店、
また人との出逢いが一番の旅の醍醐味である。




このドラマの内容は2話以降に期待するが・・・

何がいいって、このドラマのオープニング曲がいい!!

『今世紀最大の夢』 tempalay

(YouTubeの埋め込みできず・・・ぜひぜひ検索してみてください・・・)
昨日、officialMVがリリースされました!





前奏からノスタルジー感満載のメロディ。
どこかで聞いたことあるような旋律だが、今風なリズムも加わり
とても心地よく郷愁、旅情に浸れそうなメロディ。
大好きな転調や韻を踏んだ今時なフレーズとリズム。

昭和世代(地球の歩き方世代?!)を意識しているように思えるかな。

歌詞は・・・なんとも微妙、特に2番は・・・

あっ、でも好きなフレーズもある!


アタシらしく踊ってみる
アナタはきっと笑ってる♪




アジアを連想される音色。
インド、東南アジからシルクロード、しかも西域あたり。


ということで、これまた気持ち悪くなるまでリピート聴き!
スピーカーで流してアタシらしく踊りながら聴いている笑


そういえば最近、ちょうど昔大好きだった番組『シルクロード』のテーマソングを
YouTubeで聴いていたところだった!

二胡の音色が只今絶賛気に入り中!

旅と音楽、映像と音楽についてはいつか綴りたいと思います。



しばらく海外旅行への熱が失せていたが、最近またフツフツと沸き上がっている
旅熱
それは海外だけではなく国内も同様。

それは観たいもの知りたいもの聴きたいことが明確になってきたためだと思う。

とりあえずの観光旅行はもういいかな。

その国、その土地のこれだけを観にいく、知りに行く。
これは様々で、染織だったり画であったり・・・・
そんな地球を歩く旅がしたい。


そんなこれだけのガイドブックを作るのも夢かな。




『今世紀最大の夢』を聴いて
半世紀ちょっと生きた、自分の旅の歩き方を考えた



昔もたそがれ好きだった・・・




この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

いただいたサポートは古道活動に使わせていただき、歩いた記録をお伝えしたいと思っております。よろしければよろしくお願いいたします。