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大丈夫かな?

重要な打ち合わせのために東京・目黒まで行ってきました。東京都外への外出は控えている反動か、目黒であっても、かなりの人がいました。2度も肺炎を患っている僕としては新型コロナの感染は恐怖ですからN95マスクにゴーグルを装着して、アルコール除菌液の小型ボトルを2つぶら下げて出かけました。

打ち合わせはクラウド・サービスの話ですが、僕は「アナログ(この表現が正しいか不明)で、ペーパー要る派」なので、打ち合わせの内容はチンプンカンプン。理解するまでにはかなりの時間が必要だなぁと実感しました。

ちなみに参考書は「AWSしくみと技術がしっかりわかる教科書(技術評論社)」「AWSクラウドの基本と仕組み(翔泳社)」の2冊です。この2冊は、専門知識不要の懇切丁寧な解説本としてお勧めします。ちなみに僕が在籍していた会社でもAWS本を出していますが、こちらは技術本なので専門知識が必要です。

クラウドコンピューティングサービスというのはサーバーやネットワークなどをネット経由でレンタルするサービスのことで、ストレージ、DB、分析、モバイル、開発者用ツール、管理ツール、IoT、セキュリティ、企業用アプリケーションなど多様なサービスが用意されており、これらを組み合わせて、目的のシステムを構築するのですね。アマゾンはネット通販のノウハウを活かして、結果的に何でもできるインフラを作り上げていた…ってことですね。

僕はこういうものに関して保守的で、例えば“さくらのクラウド”のような国産のクラウドサービスを使いたいのですが、これはインフラのみのIaaSなので、運用するには専門知識が必要ということで不採用となりました。

ちなみにIaaSのほかに、インフラやプラットフォームにアプリケーションまでを提供するSaaSと、プラットフォームまで提供するPaaSというのがあります。アマゾンウェブサービスはSaaSです。専門知識は不要だし、自前で用意するものがないという便利さです。結局、AWSを採用しようということになったのです。

ここでAI監査システムっつうのを構築するわけですが、僕はアナログ老人だし、監査に関する知識もありません。これから先が思いやられます(@_@)。

10月に、某監査法人内で研修会を行うのですが、ここでAWSとAI監査システムに関する概要を説明しなければならないのです。あ、僕は説明できませんよ。某大手SI企業に勤務していた方にお願いするのです。安心しました(^_^)/

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