本日は防災の日です。
「コロナ禍の被災対策」
本日は防災の日です。世界有数の災害国である我が国では、地震や台風に集中豪雨に火山噴火などの自然災害を前もって想定して防ぐことは不可能に近いでしょう。ただし、災害に対する心構えと対策を講じてあれば、被災を減らす「減災」は可能です。減災とは、「ある程度の被害を想定」し、その被害を最低限に抑えるために対策を講じることを言います。
お住まいの地域のハザードマップや危険因子となるものを確認して、万が一の場合の退避経路を想定し、退避してから避難所での過ごし方など普段から意識しておくことが重要です。数日分の食料確保(家族人数分)、ヘルメットに災害対応靴なども準備しておいた方が良いと思います。今はアウトドアブームなので、キャンプなどで「不便な生活」を実体験しておくことも良いでしょう。家庭でも非常食を普段から食する「ローリングストック」も行なうと良いかもしれませんね。
現在、最も問題となるのがコロナ禍であることです。被災時には避難所での新型コロナウイルスの感染が不安です。感染を避けるために、マスクはもちろんのこと飛沫防止の保護めがねにゴーグル、個々の上履きに避難所でのスリッパなどを準備しておかなければいけません。
さて、一般家庭では、防災・減災に対して、どのくらい意識されているのでしょうか?
「ミドリ安全.comによる一般家庭調査」
前回、ご紹介したように「防災対策」に関する一般家庭の意識調査(子どもと同居する20歳から49歳の全国の母親800名を対象)を、安全靴や作業着等を販売する通販サイト「ミドリ安全.com」により実施され、その調査が各誌で紹介されておりますので、各リンクで紹介します。
マイナビニュース
@DIME
PR TIMES
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