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ここ最近の読書記録

去年は読書熱が加熱し、月に3-4冊読んで、計40冊ぐらい本を読んだのですが、なぜか今年はドタバタしていてなかなか読書することもなく…….

とはいえ現時点で4冊の本を読みました。そのうち3冊はエッセイ本なのですが、やっぱりエッセイはいいな〜〜と思ったので紹介しようと思います🪄


虎のたましい人魚の涙 / くどうれいん

Twitterで「おすすめの一冊」として流れてきて、気になったので読みました

エッセイというよりかは作者であるれいんさん日記に近いように思います。日記を覗かせていただいている感じ。日記なだけあって文章は単調なんですけど、あら不思議。情景がめちゃくちゃ見えるんです。

れいんさんが仙台の方みたいなので、仙台の場所の話がよく出てくるのですが、仙台に行ったことがない私ですら、れいんさんが見た景色が見えちゃいました!!本当に不思議。仙台の雪が見えました!!!

映像が頭の中で流れるし、文章はその字幕のような不思議な一冊でした。れいんさんの他の本も読みたい!!


いのちの車窓から / 星野源

年の初めに「読みたい」と言っていた一冊。歌手で俳優の星野源さんのエッセイ本です。「新垣結衣という人」を読みたくて買いました。

本の感想を一言で述べるなら「泣いた〜〜〜!!!!!マジで泣いた!!」読みながら涙腺うるうる。読書ノートを書きながらまた涙腺うるうる。

星野源さんは自分の曲の作詞作曲もされたりするそうなのですが、曲の制作秘話というのも書かれていて、星野源さんの頭の中が覗けて面白かったです。これぞエッセイ本の醍醐味!

実際に書かれていた曲はその場で歌詞を見ながら聴きました。非常に興味深い経験でした。

星野源さんと周りの人の関係も書かれていて、その関係性に要所要所で涙!涙腺うるうる!星野源さんって、本当に愛のある方なんだなあと思いました。そんな人の周りには愛のある人が集まるんだなあとも。

あといろんな舞台に行かれているんだなと思って。テレビでお見かけする芸能人の方々も、テレビ以外でも活躍してる場所が皆さんあって、私もそういうところに足を運びたいなと思わせてくれました。体調が安定したら、舞台とか見に行きたいな〜〜〜💭


阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし / 阿佐ヶ谷姉妹

ピンクのドレスでお馴染みの阿佐ヶ谷姉妹のお二人が交互に書かれたものが集録されているエッセイ本です。阿佐ヶ谷姉妹って本当の姉妹に見えるけれど、違うと知った時はびっくりしました。めちゃくちゃお顔似ているのに!

読んだ感想は「めちゃくちゃリアル!!」「エッセイ」っていうカテゴリーがつくと思うと、ついつい着飾った文章を書いてしまいがちになるけれど、全然そんなことない。いや、着飾りとリアルの塩梅がうまい。さすが芸人さんだな……と思いました。

いや、本当にリアルなんですよね。お二人はコンビを組んでるだけではなく、ご一緒に住まれている(今はお隣さん同士ですが)のもあって、ずーーーっと一緒にいるわけじゃないですか。やっぱり相手に不満とかもあったりするし、そういうのも包み隠さず書かれていて、それがリアルすぎて面白くもあり、微笑ましい。

タイトルにもある通り、「のほほん」って言葉がお似合いなお二人だと思うんですけど、実際に2人が会話しているのを見ると割と辛辣なことをおっしゃてる時もあったりして・・・!だけどとても仲の良いお二人。その仲の良さの秘訣は、やはりお互いを思い遣った愛のある行動が要所要所であるからなんだな〜〜と思いました。素敵なお二人だ〜〜!を再認識!!!



やはり愛ある行動は素敵で美しいものだな〜〜と思いました。私も愛ある行動をできる人でありたい。


また読書記録が溜まったら投稿しようと思います。気になる本があったらぜひ読んでみてくださいね!


ではでは〜〜👋



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