今年もそこそこに大変だった健康診断
健康診断においては様々な逸話(当社比)を残すクミタです。
こんにちは。
今回もそこそこに大変なことが巻き起こりましたが、以前noteに書いたこちらのときほどではありませんでした。
そうは言っても、やはりそこそこにいろいろあったので、来年の自分のために備忘録として綴っておきます。
備忘録なので、これといったドラマティックな展開は起きませんので、どなた様もご注意ください。
☆ ☆ ☆
さすがにもう何度も訪れている場所なので、超がつく方向音痴な私でも迷わずたどり着けるし、コロナ禍での外出にも慣れてきて、わりと混雑している電車に乗っても精神的に安定していて、心因性の発熱は起きませんでした。
しかし私は余裕を持って起きたはずだったのに、ほんの少しだけ遅刻してしまいました。
それはなぜか。
時間を出発前の自宅に戻します。
朝の尿をとるべく、尿検査キットを開封すると、いつものアレが入っていません。尿を受ける紙コップです。
あれ? あれ? え、なんで?
一瞬プチパニックになりましたが、袋に書いてある説明を見るに、なんと、ダイレクトに容器に入れるタイプのようで!
朝は時間がなかったので帰ってきてから調べました。
こちらの尿検査キットです。
いやこれ、何度説明見てもうまくとれる気がしませんよ!
こんなピンポイントに狙い撃ちできませんよ!
しかしもう、やるしかないわけです。
きっとみんなできるから製品化されているわけです。
準備万端……レッツ尿!
♪☆♪~ しばらくお待ちください ~♪☆♪
……いやあああああ! 必死に受けたはずなのに何も入っていない!
再度、プチパニックです。
そのあと、まだ少し時間があったので、大量にお水を飲みました。
もう一度説明を見て、何度もイメージトレーニングします。
そして、時間ぎりぎりまで待って、再度チャレンジです。
おそらく、まったく出ないか、もし出たとしても少量なので、全てを受け入れる覚悟を持って望まねばなりません。
結果。
そこそこな被害とともに、なんとかゲットできました!
しかし被害を受けたからにはしっかり後処理もしなければいけません。
何が起こったのかは察してください…………
もうね。
けっこう長いこと生きてきましたが、私の人生において、こんなに苦労した尿検査は初めてですよ……。
ジェンダー的発言は非常にデリケートな部分ですが、しかし、言わせてください。
「これって、女性だけめっちゃハードル高いですよね?」
来年の尿検査が今から不安です。我、紙コップ式を所望す……。
いやでもやっぱりこんなに不器用なのは私だけかも、と気になって「ハルンキット」でツイッタ検索してみたら、そこそこに大変な思いをされてる方がいらっしゃいました。自分だけじゃなかった、と妙に安心しました。
え、ちょっと、1000文字すぎたけど、まだ私、尿検査のことしか書いてなくない?
ということで、ここからは健康診断のあれこれ備忘録をダイジェストでいってみましょう。
・体重は約1kg減っていたけれど、腹回りに変化はなかった。
(一瞬ガッツポーズしたけど、これって筋肉量が落ちただけでは?)
・身長が去年に引き続き数ミリ低くなっていた。
(確実に縮んでる)
・視力はメガネを老眼……げふんげふん、パソコン作業用のものに変えたので数値がだいぶ変わっていた。(裸眼は変化なし)
・内科検診で聴診器あてられた時に、緊張からいつもの不整脈が発動してしまい、ドクターを驚かせてしまう。(私も驚いた)
・婦人科の不安要素 → 更年期障害含め、年齢も年齢だし、一度子宮体がん検査を受けたほうが良いとのこと。(子宮頸がん検査はした)
・今日の検診で引っかかったのは「貧血」のみ。要治療。
てな感じで、まあ全体的に「婦人科いきましょうねっ」て結果でした。
というわけで、今回の正式な健康診断の結果が出たら、一度婦人科を受診しようと思います。
(かかりつけに良いクリニックがあるんだけど、いつもめちゃ混みなので、検診ですむならそれですませたかった)
そして、今日のオチは……。
久しぶりに「定休日めがけて来所してしまう呪い」が発動しました。
忘れた頃にくるよね。
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