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NO DIG もう、耕さないよ!  #03 菌ちゃん農法の吉田俊道氏に学ぶ

今回は日本の吉田俊道氏が推奨する「菌ちゃん農法」です。
この菌ちゃん農法も土の中に住んでいる微生物の力を最大限に活用する方法です。

いくつか方法があるのですが、私は雑草を使ったやり方を試してみました。

11月 畝を作ります
草を敷き詰め、その上に土を被せます。土をかぶせた写真を撮り忘れました。
ビニールシートで覆います
土を上に数カ所のせ、脇も土で覆います
3月玉ねぎを植えました
4月下旬 元気に育っています
6月中旬 いい成長ぶり
7月上旬 収穫

肥料はなしです。
なかなか立派な玉ねぎが採れました。
今年は球根類の出来が良いので、そのせいもあるかもしれませんが、一応、菌ちゃん農法うまくいったのかな?

しかし、この後トマトを栽培しましたが、あまり良い出来ではありませんでした。畝に草を入れてまた熟成させる期間が必要だったのかもしれません。

もしくは、こちらイタリアは夏がとても乾燥するのと、40度ぐらいの酷暑、黒いビニールで熱がこもりすぎで、菌ちゃんがうまく活躍できなかったのかもしれません。
来年は、何か工夫が必要な気がします。

あと、玉ねぎの首の締まり具合が悪く、冬になるとかびてしまう玉ねぎが多く、これも来年への課題です。消石灰を振るということを調べてわかったのですが、近くの店で売っていませんでした。こちらの人は何を使っているのでしょう。

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