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気にしちゃう人間あるある

世の中には、HSPというタイプの人がいる。

HSPとは、「非常に感受性が強く、敏感な気質を持った人」のことだ。

つまり、簡単に言うと「気にしちゃう人」である。

わたしもHSPかどうかはわからないが、こう見えて、めっちゃ気にしいだ。

わたしとわたし以外の方々の、気にしちゃう度合いと方向性は必ずしも同じとは限らない。

だが、気にしちゃうみんなと、「気にしちゃうあるある」を通じて、これは気にしちゃう案件なのかどうか、答え合わせをさせてほしい。

気にしちゃわない上のほうと右のほうの方々は、面白半分に見てください。

それでは、聞いてください。


その1 文章めっちゃ考える


気にしちゃう人間は、言葉を発する時だけではなく、文章もとても気にしちゃう。

例えば、仕事で先輩や上司にチャットを送る時。

「この言い方って、、失礼かな、、?相手は、ん?てなるかな?」
「もうちょっとこう変えた方がわかりやすいかな?」
「ぶっきらぼうにならないように絵文字もつけとこ!」

上のように、もう本当に、ホンマに、本気と書いてガチで、めっちゃ考える。

とか何とかしていると、大体いつも長文になってしまう。

そして、送った後も、もう一回見直して変なとこがないか確認する。

一番気まずい瞬間は、送ったメッセージの編集中に相手に既読された時だ。

そんな時は、いくらオンライン上とはいえ、相手と同じ空間にいるのが気まずいので、編集を諦めてすぐさま画面を閉じる。

相手から返信をもらえればホッとするのだが、人によってはスタンプや「うい!」とか「ほい!」だけで返ってくる。

そんな時は、やるせない気持ちになったり、
「散々考えたこの時間なんやったんや!!」てなる。

返信があまりにもそっけない人達は、個人的に「気にしいの時間を無駄にした罪」で訴えたい
※ただの八つ当たりです

あと、「うい!」や「ほい!」はまだ許せるが、「ういい!」とか「ほいい!」はなんかちょっと癪に触ってしまう。

その2 対面で仕事するの苦手


気にしちゃう人間は、どんな相手とも至近距離で仕事をするのが苦手だ。

「変な匂いはしないだろうか?」
「わたしの会話は、全部聞かれているのではないか?」
「何気ない仕草も、相手から見られてるのではないか?」
「わからない単語をネット検索してる時に、ネットサーフィンしてるやん、て思われないだろうか?」「実はこの人はテレパシーが使えて、わたしの心を読まれてるのではないだろうか?」

とかを一生ぐるぐると考えてしまう。

特に、円卓であれば、心が死んでいる。

横で並ぶよりも、対面で目の前に人がいる方がキツいのだ。

パソコンの上の方を見たときに、相手と目が合わないか?もしくは、わたしが相手を見てると思われないだろうか?などが、気にしちゃうリストに追加されてしまう。

挙げ句の果てには、監視されているような気持ちになり、一緒に仕事をしている相手は何も悪くないが、ストーカー被害で警察届けを出したくなる。

その3 1人反省会を開催する


気にしちゃう人間は、とてもささいなことで家に帰って反省会をする。

「あの時こういったけど、失礼じゃなかったかな、、」
「何であの時、もっとこうしなかったんだろう、、」
「絶対、こう言ったほうが面白かったやん、、」

などなど、反省のネタは尽きない。

「今日も楽しかったね!ハム太郎!」とか、ロコちゃんみたいな、到底そんなのんきなことは言えない。

明日をもっと楽しくするために、いつも、いつでも、どんな時もまずは1人反省会なのだ。(ちょっとハム太郎口調スンマセン)

時々、なんでいつも自分ばかり、気にして生きないといけないの?と、モヤモヤ&イライラしてしまう時もあるし、ロコちゃんが身内にいたら、彼女の鈍い性格にけっこう八つ当たりしてしまいそうだと思うときもある。(ごめんロコちゃん)

わたしのささやかな願い


あるあるの集大成として、いつか「気にしちゃうライブ」を開催してみたい。

「気にしちゃう上のほう~!下のほう~!気にしちゃってる~?!」と観客と掛け合いするのがわたしの夢だ。
でも、みんな声の大きさとかも気にしちゃってそんなに盛り上がらないかもしれない、、とまた気にしちゃう。

気にしちゃう皆さま、その時はどうぞよろしくお願いします。

もちろん、関係ある方々はVIP席です。

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