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自分を見つめた後のランギヌイ神様との対話

先日の記事「覚悟をすることとは一体どういうことか」の中で、ランギヌイ神様から、自分自身と向き合うため、見つめるために鏡を見ながらするといいと言われました。

早速、やってみました。

やってみた結果、まとめると下の二点ですね。

・幼い頃の自分が見える

・自分のことが好きではないと思っていたが、本当は自分のことが好きだった

もっと詳しく知りたい方は、私のウェブサイトのブログにアップしましたので、下のリンクをクリックしてご覧ください。

自分を見つめて見えてきたこと、感じたこと ➡ https://kumiko-ng.amebaownd.com/posts/11260645


もっと見たくないもの、感じたくないものが出てくると思いました。

ちょっと肩透かしを食らった感じです。

いやな感じは全くなかったのでそれはそれでよかったのですが、また鏡を見て同じことをしたときに爆弾が落とされるのではと実はひやひやしています。

鏡で自分を見るだけなのに、意外と決心が固まらないんですね、私の場合。

なんだろう、自分を見たくないのかもしれない。

そこで、鏡で自分を見たことや、見えたこと感じたことなどについてランギヌイ神様にいろいろとお聞きしました。

ランギヌイ神様はマオリの神様(ニュージーランドの神様)でSky Fatherと言われています。

ランギヌイ神様と私の対話形式で書いていきます。


 
「意を決して、鏡を見て自分自身を見つめてみました。想像とは違ったものが見えましたが、そのことについて何かメッセージはありますか。」

ランギヌイ神様
「見えた通り、感じた通りでいいと思いますよ。考えすぎない。そのままの通り捉えてください。頭は使わないでくださいと言いましたよね。そのままでいいのですよ。しかし、そのままでいいというときのそのままは、体が緩んでいるとき。リラックスしていて緊張がなく、余計なことが頭に入っていないときのことです。」


「実は自分のことが好きだったと感じて不思議な感覚なんですが。やっぱりそうなのかというものと、まさかとまでは言わなくとも意外というか。」

ランギヌイ神様
「みなさん、自分のことは好きなのですよ。好きではないと本気で思っているとしたら、周りからの影響が強すぎてそう思わざるを得ないだけです。好きではないと思うように魔法でもかけられていると言った方がいいでしょうか。そういう方には、早く目を覚ましてほしいですね。自分を愛おしく思えるようになると何でも楽ですよ。肩肘張らなくていいのだから。自分を責めることもなくなるしね。」


「自分のことを好きではないと思っていた原因の一つに、親からの心ない言葉というのを感じました。これは、まあ、親には否定的な言葉を言われてきたので納得なんですが。でも、いつまでもそこにこだわっていても仕方ないのはわかっているんです。自分では、過去に起こったことだし今となっては仕方ないしな、と思っているのですが、そうでもないということですか。自分が思っているよりはそこに引っかかっているとか、こだわってしまっているとか。自分では判断しにくいんですが。」

ランギヌイ神様
「気にしないのがいちばんですよ、もちろん。でもね、そうだからといってそう簡単にできるものでもないのはわかっています。何に一番こだわっていると思いますか。何か心当たりは。」


「多分ですが、親に自分たちのしたことをわかってほしいということでしょうか。謝ってほしいとまでは思わないのですが、自分たちが子供に何を言って結果、どうなったのかを知ってほしいのだと思います。」

ランギヌイ神様
「では、親に面と向かってそのことを言って、親はわかってくれると思いますか。」


「無理でしょうね。」

ランギヌイ神様
「でも、言ってみたいですか。」


「面と向かってなら言うかもしれないですが、離れてしまっているので、それだけを突然言い出しても。こちらでの生活があまりにも大変過ぎて、どうでもいいというか。そこまで考えていられないというか。でも、この親との関係をどうにかしたら、もしかしたら、こちらでの生活も少しは楽になるのかなと思いますが、どうでしょうか。」

ランギヌイ神様
「あなたが突然、電話でもテレビ電話でも何でもいいのですが、親に今までの思いを告げたとしても、親は何を言っているの?という顔をして何も言わずに終わるかもしれませんね。それはそれとして、あなたがどう思うか感じるかなんですよ。言ってすっきりするか、それとももう過去のことで終わったことなので、前に進みたいのか。」


「もう、いい加減、前に進みたいですね。そこにこだわっているつもりはないんですけどね。どうでしょう、最初にお聞きしましたが、私は親に否定的な言葉を言われたことにこだわっていますか。」

ランギヌイ神様
「いや、もうこだわってはいないですよ。嫌な思いをしたことはなくならないし、何かのきっかけでその感情が戻ってくることは自然なことなので、そこは気にしないことですね。そのような感情がゼロになるかっていったらゼロにはならないでしょう。ゼロになったら面白くないでしょう。せっかく人間に生まれて感情というものがあるのにね。」


「何と言っていいやら。最後にお聞きしたいのですが、今回の鏡で自分を見つめて見えてきたことに対して何かメッセージはありますか。」

ランギヌイ神様
「見えたこと感じたことに対して敏感になり過ぎないように。むしろ、何かの解決のきっかけになるのかもしれないのでありがたく思ってください。そして、どんどんともっともっと、鏡で自分を見て自分と向き合ってください。やればやるほど楽しくなりますよ。


「わかりました。でも、毎日はきついです。覚悟が必要なんですよ。自分を見たくないのでしょう。週に一度のペースでやれればと思っています。」

ランギヌイ神様
「はい、自分に素直でいてくださいね。」


「わかりました。ありがとうございます。」



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