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覚悟をするとは一体どういうことか

先日の投稿記事「セッションで顔を見てするチャネリングと見ないでするチャネリングの違い」をあげました。

そのときに、ランギヌイ神様が「何事にも覚悟が必要」だと仰いました。

たびたび聞くこの言葉。

ランギヌイ神様はどういう意味で仰っているのか疑問に思い、そのことについてお聞きしました。

ランギヌイ神様にお聞きしようと思った途端に、私自身が落ち着かなくなり、背中がぞわぞわし出しました。

集中するために部屋の窓を閉めていましたが、新鮮な空気を入れたくなり窓を開け、家の中をプラプラと歩き始めてしまいました。

困った、何でこんなことに。

私自身が何かに抵抗しているのでしょう。
心と体を落ち着かせ、ランギヌイ神様にお聞きしました。

ランギヌイ神様と私の対話は、対話形式で書いていきます。

の部分はランギヌイ神様の、の部分は私自身の発言です。


「いろいろとお聞きしようと思ったら、落ち着かなくなりました。
  なぜ、このようなことが起こったのでしょうか。」

「覚悟ができていないから。
  覚悟ができていないとは、一歩前に出るだけで劇的に良くなるときに怖気づくこと。」

「では、覚悟をするとは?」

「一歩前に出ること。
  さあ、やろう、と意気込まなくていい。
  するっと前に出るだけでいい。
  変化を恐れない。
  あなたが変わるわけではないのに怖がらない。
  いろいろとやってみる、それが覚悟をすること。
  自分でどうにかしようとすること、それが覚悟。
  誰かに手助けをしてもらう、例えば、あなたのセッションを受けようと思う。
  そして、メッセージを聞いて、自分でどうにかしようとすること、それが覚悟。
  これは、メッセージをそのまま受け入れて、そのままに行動しろというのとは違う。
  メッセージを自分の中でよく咀嚼してからということ。
  曲解はしないこと。
  自分の都合のよいようにとるだけなら、自分の渦の中からいつまでも出られない。
  周りも見てみよう。
  覚悟とは、自分を好きになること、自分を大事に扱うこと。
  せっかく、あなた方があなた方自身になって生まれてきて、その肉体を持ってきているのです。そういうことを大切にしてください。
  覚悟とは、己を見つめること。
  鏡で自分を見つめてください。
  最初は、自分の嫌だと思うところばかりが浮かんでくるでしょう。
  それでいいのです。
  それがあなたなのですからね。
  何度でも言います、あなたはあなたなのです。」

「わかりました。
  私自身の中では、<覚悟とは自分を好きになること、大事に扱うこと>がいちばんしっくりときました。
  メッセージを聞いていても、ここをいちばん強調して仰りたかったのかなとも思いました。」

「自由でいてください。
  覚悟を決めないと、などと気張ってほしくない。
  それだけです。
  体を緩めてくださいね。」

「ありがとうございます。
  残念なことに私の集中力が途切れてきましたので、今日はこの辺で。
  また、よろしくお願いします。」

「はい。
  鏡で自分を見てくださいね。
  あなたがあまりやっていないのを知っていますよ。」

「わかりました、早速この後にやってみます。」


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