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その言葉がけ、本当に子どものためになってる?

ママは子どものために!

そう思って、
「早く起きなさい!」
「宿題はしたの?」
「さっさと支度して!」
「ちゃんと食べなさい!」
「片付けなさい!」

どれも、子どものためを思っての言葉ですよね。
子どもが大人になって苦労しないように。
きちんとした生活ができるように。
私が頑張って育てなくちゃ!

でも、本当に子どものためになってる?


もし、子どもが望むようになったらどうでしょう?

朝は起こさなくても、一人で起きてきて

頭がクリアな朝に宿題を一人でさっさと済まし

三度の食事は残さず食べて
「ママ、美味しいね。いつもありがとう」

食べたら食器を片付けてママを手伝い

時間に余裕を持って、身支度を一人で済ませ

持ち物も完璧にそろえて、忘れ物はなし

学校ではお友達は沢山!

成績も優秀で、スポーツも芸術面でも才能あり

学校であったことなど
ママが知りたいことを、なんでも話してくれて

部屋はいつも片付いていて

誰にでも優しく親切で

言われたことは「はい」と素直にやる

などなど…


そんな子ども…、どうですか?

私は
「そんなの私の子どもじゃない!」
って思います。
なんだかロボットみたいで気持ち悪いし、
全然子どもらしくない!


私たち母親が本当に望むことは?

時間通りに生活して
きちんと食べて
自分のことは自分でやる
 
どれも、とても大切なことです。
でも、私たち母親が本当に望んでいることは
それをした先にある

子どもの幸せ

じゃないでしょうか?

毎日、毎日、子どものためを思って注意する。
でも、子どもはそれを『幸せ』だと感じていますか?

子どもにしてみたら、
自分は毎日、毎日、お母さんを怒らせている。
そのことを、どう感じているでしょう?
 
自分はダメな子だって思ってないかな?
 
 

子どもを認める言葉がけ、していきませんか?

完璧な人なんていません。
完璧な人ってロボットみたい。
完璧を求めるのをやめませんか?
それは子どもに対してだけじゃありません。
ママだって完璧である必要はないんです。
 
子どもは完璧なママなんて望んでません。
そのままのあなたが大好きです。

 
失敗していい。
イライラして怒りっぽくなる日があってもいい。
小言を言っちゃってもいい。
 
少しずつでいいから、
子どもを認める言葉がけしていきませんか?
 
 

かつての私と今の私

私もかつて、子どものためを思って
沢山アドバイスしてきました。
「ああした方がいい。こうした方がいい。」
全ては子どものためだと信じて疑ってませんでした。

でも、
それって裏返せば、今のままのあなたじゃダメ!って
子どもにダメ出しし続けてたってことなんです。

1褒めて、3アドバイス位の比率でした。
私は褒めてるつもり。
でも、子どもはダメ出しばかりされていると
感じていたんです

これでは自己肯定感は上がりようがないですよね?
 
今は、3褒めて、1アドバイス位の比率を
心掛けています。
 
もちろん、出来ない時もあります。
それでも、親子関係はかなり変わりました。

とにかく、よく話してくれるようになりました。
高校生の息子が母親に嬉しそうに話してくれるのは
なんとも、ありがたいことだなぁと感じます。

もちろん、息子は反抗もしますけどね。
それは、思春期としては当たり前。
成長したなぁ、
自分の意見が言えるようになったなぁ

受け止められるようになりました。
 

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