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マンダラエンディングノートで
お墓について考えて言葉にしてみるまで、
なんとなくお墓をどこの国に建てるのか?
とお墓を建てる前提で考えていたように
思います。

お墓に関する質問に答えていくうちに、
「お墓はいらない」と言葉が出て
自分でもびっくりしました。


しかし、言葉にしてみると
これが一番しっくりきて
お墓を建てないという選択肢もあるんだと
心の底から納得しました。


8つの質問に答えていくからこそ出た
私の結論です。


これにいいも悪いもありません。
100人いれば100通りの考え方があります。
ここで大切なのは、
自分にとって最適の答えを見つけること。
質問に答えていくだけで、
自分の思いや価値観に気づく
マンダラエンディングノートは
本当に凄いなって感じています。

アメリカのお墓事情

アメリカにはお墓参りの習慣がありません。
私の義父のお墓に行ったのは、
16年の間に2度だけです。

義父は夫が高校生の時に
病気で亡くなりました。
当時、夫の祖父母が住んでいた町に
埋葬されましたが、祖父母が亡くなって
今は親族の誰もその町には住んでいません。


1度目は
私が「結婚のご挨拶をしたい」と
アメリカに引っ越してすぐにお願いして
連れて行ってもらいました。

2回目は
たまたま近くに用事があり
(と言っても車で30分の距離ですが)、
息子はまだお墓参りに行ってなかったから
連れて行きました。


墓地がとても辺鄙なところにあるのも
滅多に行かない原因の一つですが、
そもそも日本のような習慣がないのです。
なので、お墓に備えるお花は造花です。
初めて色とりどりの造花を見たときには
ちょっとびっくりして、すぐに納得しました。


将来、息子がどこに住んでいるのか
全く見当もつきません。
アメリカかもしれないし
日本かもしれない。
はたまた、別の国かもしれない。


国際社会を生きる、
これからの世の中では
お墓の考え方も多様化していきますね。


あなたにとっての最適の答えを
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