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京都で着たい服と東京で着たい服は変わる。

書きたい、書けない、のはざまを行ったり来たりしていたら
いつのまにか七月になっていました。

ほんとはもっと軽やかに文章を書けるようになりたい。
みなさんお元気ですか。

しごく当然のことかもしれないけど、
月に一度ほど東京⇔京都を往復する生活を再開すると
京都で着たい服と東京で着たい服が違うなぁと感じたわけで。

東京で着たいのは、シュッとした服。
パンプスにビジネスカジュアル的なスカートとシャツだったり、ワンピースだったり。おしゃれできっちりしてるなぁと思われる服。
京都で着たいのは、自転車がこぎやすい服(笑)。会ったひとにちょっと気を許してもらえる服。

今回ちょっとした気まぐれで、色違いのワンピースを取り寄せたときもわかった。東京で着たい色と、京都で着たい色が違う。
東京は濃い緑で、京都は淡いオフホワイト。

東京で服を着るときは、パキッと、ひとの目に留まるような服装を好むんだろうなぁ。
東京で淡い色のゆるいワンピースを着てたら、少しだらしなく見えちゃうし
きっと他のひとの目に留まりにくい。人が多い東京では、ちょっとした自己主張が必要というか。

京都では、パキッとした服を着たくない。なんか、角が立ちそうというか。相手を身構えさせちゃいそうなパキッと目立つ、シュッとした服装はあんまりしない。(おめかしして行くような、外資系のホテルやレストランは例外)
相手の気をゆるませて話を引き出したいと思うから、ちょっと柔らかい服装をすることが多いかなぁ。日々会うひとも、年代や職業がさまざまなので、いろんなひととフラットに話せるような空気づくりを、服装で多少意識する。

だから、東京の服装と京都の服装は変わってくる。

なんて、よく行くコーヒーやさんで話してたら
街の景色でも変わるみたいですね。って言ってた。

たしかに、東京はビルとか多いものなぁ。シュッとしたくなるのかなぁ。
京都は山がだいたい見えるし、鴨川にも日常的に行くし、服装もナチュラルになるのかも。

お時間いただきありがとうございます。