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「学び」を「成果」に変えるために大切な3つのこと(5分で読める向上心note)

このnoteを閲覧していただきありがとうございます☆

薬剤師のくみと申します。私は大手調剤薬局に13年間勤務し、ありがたいことにエリアマネジャーにまで就かせていただきました。

そんな私が大手の安定な地位を捨て、高齢者が多い地元の在宅医療を推進するため退職しました。2020年11月から薬局長として地元で在宅医療を専門に対応している薬局に勤務しております。

薬局を利用した全ての方が「また利用したい」と心から思える薬局つくりを目指してます。そして、薬剤師による在宅医療に取り組み「患者様の安心の在宅療養を支援するためにどうすればよいか」を日々考えて、行動しています。

その傍ら、「学び」「気付き」を得ることで自己成長し続け、キラキラした人生を送る人を増やすことを目的に「5分で読める向上心note」を書いてます✨

内容としては、私が実践しているマネジメントを活用して、仕事の質やモチベーションを向上させたり、良好な人間関係を構築するために必要なことをメインに書いてます。

さて、今回のテーマですが、「学び」を「成果」に変えるために大切な3つのことについてお話します。

皆様、以下のようなことで悩んだことはありませんか?

自己成長のために一生懸命学んでいるのに成果が出ない。。。

私はあります(笑)

ここで、そもそも「成果」って何者なのでしょうか?

Googleで調べてみると

あることをして得られたよい結果

とあります。

特に仕事において、よい結果(成果)とはなんでしょうか?自分が何を求めているか人それぞれですが、以下のようなことがありますでしょうか。

・給料アップ
・役職があがる
・クライアントに褒められる、認められる

もちろんこれが全てではないでしょうが、学びが上記のような成果に繋がる。これらは嬉しい方が多いでしょう。

勉強と違い、仕事においての成果とは、相手が判断するものです。「えいっ」と、超能力を使って相手に対して自分の評価を暴上げするようにコントロールすることはできません。

そんな状態において、学びを成果へ変えるためにはどうすればよいのでしょうか?

私が考える3つのことを一緒にみていただければ幸いです✨早速見ていきましょう。

大切な3つのこととは?



私が「学び」を「成果」へ変えるために大切な3つのこと。それは

①【行動をすること】
②【自分のノウハウへ変換をすること】
③【理想論だとすぐに切り捨てないこと】

だと考えております。

1つずつ見ていきましょう。

①行動をすること

学ぶことが成果を変えるのではなく、行動することが成果を変えます。

いくら本を読んでも、いくらセミナーを受講しても、いくら目標を立てても、行動をしなければ成果へ変換することはできません。

まあ、これはよく聞いたことの話だと思います。

行動をすることに加えて、さらに大切なことは、日々の反復の訓練が必要だということです。

どんなに素晴らしいコーチについてスポーツを習っても、どんなに素晴らしい先生についてピアノを習っても、上手くなれるかどうかは反復の練習です。

これはビジネススキルも一緒で、行動を起こすだけではだめです。

反復の練習が学びを成果へと変換してくれるのです。

私は、高校生の時にバドミントン部だったのですが、試合で勝てない、悔しいと思い、部活終了後に市の体育館に行ってよく練習しておりました。そのお陰か試合でも少しずつ勝てるようになってきたのを実感した経験があります。

②自分のノウハウへの変換をすること


本やセミナーから学んだことは、著者やセミナー講師のノウハウであり、あなたのノウハウではありません。

現場に戻れば、人間という不確定要素が絡んでいる以上は、人のノウハウのままでは使い物になりません。

あなたの能力やキャラ、相手の能力やキャラ、相手の感情、自分の感情、相手との関係性、その時の状況、などいろいろな不確定要素が絡んできます。

どんな場面でも使えるようにするためには、日々の反復の訓練から、自分のノウハウへの変換作業が必要です。

また、バドミントンの話になりますが、先輩から技のショットを教わるのですが、それは先輩のフォームあってのものであり、自分が同じような技を繰り返すには、自分なりの癖やフォームに当てはめて技をマスターした経験があります。

③理想論だとすぐに切り捨てないこと


本やセミナーで学んだことを

「言っていることはわかるんだけど、現場はそうはいかないよね」

「言っていることはわかるんだけど、うちの会社(仕事)には・・・・」

「言っていることはわかるんだけど、理想論だよね」

などと言って、せっかく学んだことをバッサリ切り捨ててしまって、結局何もしようとしてないことはありませんか。

一つ目の「行動をしない」ということにつながってくるのですが、厳しい言い方をすると、言い訳をして行動をしないタイプの方です。

本に書いてあることや、セミナーで講師が伝えていることは、その人はそれでうまくいったので、本にも書けるし、セミナーでお伝えをすることもできます。

確かに、あなたはあなたであって講師や著者ではありません。

ですから、ある意味、自分の仕事や会社には当てはまらないこともあるかもしれませんし、理想論に聞こえることもあるかもしれません。

しかし、それを、

「言っていることはわかるんだけど、現場はそうはいかないよね」

「言っていることはわかるんだけど、うちの会社(仕事)には・・・・」

「言っていることはわかるんだけど理想論だよね」

などと言って何もしなかったら何も変わりません。

学びを成果に変えられる人は、その理想を現実化するために努力ができる人なのではないでしょうか。

ある意味、二つ目の、反復の練習という努力をできる人なのではないかと思います。

ぜひ、今これを読んでいるあなたは、行動をし、練習をして、理想の学びを成果へと現実化するために努力のできる人であってほしいと思います。

今回は以上です。

このnoteが皆様の学びや気づきにお役に立てれば幸いです✨

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