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海外就職に至った経緯

こんばんわ、くめちゃんです。
もし、僕のブログに偶然にも訪れたとすれば、たぶん就職関係かあるいはプログラミング関係ではないでしょうか?社会人生活に関してはまだ話せませんが、去年に経験した就職活動に関しては鮮度がいい状態で話せると思いましたので記事にしてみました。是非ご覧ください。

1. いざ就職活動開始

まず、就職活動を本格的に開始したのは2019年の3月頃からです。これは一般的には普通か少し遅いくらいだと思います。ほぼ全ての大学生が通る道だと思います。当時はベンチャー企業でのインターンの途中でした。インターンに関しては先日の記事で詳しく書いておりますので、是非そちらもご覧ください。

インターン活動について https://note.com/kumechan_cebu/n/n31b6e02faf5a

多分、そのインターン先に就職することは可能だったと思いますが、僕は就職活動をすることを選びました。その理由としましては以下が最大の理由でした。

そもそも他にどんな企業があるか知らなかった。

これがすべてでした。インターン先は確かに素晴らしい企業でしたが、どんな企業があるかも知らず、楽をするために就職するのはさすがに躊躇しました。ということから私の就職活動が始まりました。

2. 就職価値観

就職活動とは言っても、人によって千差万別です。自分のしたいことで選ぶ人もいれば、企業の規模で選ぶ人、あるいは、とりあえずホワイト企業に入りたい人など様々です。どの価値観も素晴らしいと思います。その中で僕が選んだ価値観は自分のしたいことでした。

具体的には
プログラミングを介してシステム・サービスを生み出したい!(To do)

というものでした。正直なところかなり曖昧な価値観でした。今のご時世においてIT事業を展開していない企業はほとんどないと思います。ITに特化している企業という条件を付けても絞り込むのは厳しいでしょう。ということで2つ目の価値観を導入しました。

2つ目の価値観は
○○会社の僕ではなく、僕自身として社会貢献したい!(To be)

これだけ聞くと分かりにくいと思いますので解説したいと思います。
上の価値観の意味としては、会社の後ろ盾がある状態ではなく、自分自身に価値があり、信頼される社会人になりたいということです。ただし、この価値観はあくまでも目標としての位置づけであり、このような社会人になれるような企業で働きたいということです。個人として信用を得るためには自分自身のスキルを上げることが必須となるため、大企業ではなくベンチャー企業のほうがいいんじゃないかという結論に至りました。

以上のことから僕なりに出した結論としては、自分のしたいこと (To do) と なりたい自分 (To be)を掛け合わせることによって、自分の意図に合致する企業を見つけられるのではないかと感じました。

3. 実際の就職活動

価値観が定まり、受けようとする企業もある程度定まりました。
ということで、エントリーシート等を出して面接を受けました。
しかし、結果は惨敗だらけでした。自分のメールフォルダには"選考結果のご連絡"という件名のメールばっかりでした。就職活動をした人にはこの意味が分かると思います(笑)。

正直なところ、就職活動をするまでにインターンを2回程度していたので高をくくっているふしがあったのだと後からですが感じました。また、情報不足も要因ではありました。基本的にITに特化している企業ではエンジニア希望の就活生の現状を知る手段としてGithubのアカウントを使うことが少なくないです。Githubを見ることで就活生のプログラミングスキル等を判断していました。当然、当時の僕はそんなこと1ミリも知らなかったです。
これは間違いなく僕の就活において致命傷になりました。
是非ITエンジニアになりたいという人はGithubに自分の製作物をためておくことをお勧めします!

そんな中でも、ご縁があり、あるベンチャー企業のインターンに参加し無事内定を獲得でき、今春就職いたします。

4. なぜ海外就職なのか?

一番最初のブログでも書いています通り、拠点が海外にありフィリピン人と開発する形態をとっておりました。最初は僕も躊躇していました。いきなりフィリピンで新卒として就職、もちろん現地で一人暮らし、公用語は英語かタガログ語など不安点を挙げればきりがありません。
ですが、ある1つのことが全て解決してくれ決心に至りました。

それは
とりあえずプログラミングスキルを成長させたい。
ということでした。

プログラミングにおいて日本は後進国の部類に含まれると思われます。
今、身の回りにあるYoutube, Facebook, Uberといったサービスは全て海外製です。それはなぜでしょうか?私が考えるに日本人が英語を使えないことが要因ではないかと推測しております。あらゆるプログラミングに関する情報が英語ベースで書かれております。1つのエラーに関して調べるにしても英語と日本語では検索結果の量に数倍の差があります。日本語で調べても解決しないのに英語で調べるとあっさり解決するケースも少なくないです。

ということは、英語ができればよりプログラミングスキルを成長させやすいのではないかと思いました。これは、そんなに決して突飛な考えではないと思います。とはいっても日本で継続的に英語を使う機会は少なく、モチベーションを保つことも厳しいです。それは必要性が低すぎるためであり、日本社会において別に英語ができなくても何不自由ありません。そう結論づけるのはなんか腑に落ちなかったので必要性を上げるという選択肢を僕は取りました、つまり海外に移住するということです。
これが僕が海外就職をする決定に至った経緯となります。


5. まとめ

就職活動は僕にとって決して楽しいものではありませんでした。
しかし、その就職活動がなければ自分の価値観を見直すことも、海外就職を決定することもできなかったと思います。そういう意味では自分にとってはいい就職活動をできたのではないかと感じました。

もし、就職活動等で気になることがあれば、是非コメント欄にお書きください。僕が答えられる範囲でよければ、回答させていただきます。


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