高く、遠く
今年の梅雨は、コロナ感染防止のためにはやく来たみたいです。
そうなると運動ができず、体がなまってしまいます。
最近使わない力と言えば、高く飛んだり、遠くへ飛ぶ力などはその代表です。50代になれば当たり前ですね。
高く飛ぶにはしゃがむ。遠くに飛ぶならば助走をつける。記録を出すにはその前に苦しいこと、大変なことがあるということです。
視点を変えて言うと「記録を出す=成果を出す」ためには、どこまで自分を追い込めるかがポイントです。
ある大学生の活動を対応しています。行事を主催するためにプレゼンテーションがあり、その準備をしています。
回数にして5回。今日が4回目です。そして、今日の終わりにリーダーが発したことばが、今まで頑張ってきた仲間を称賛することばでした。
そのことばを聞いて、自分とは違うな~と感じました。そして、
1)なぜこのタイミングにその言葉?
2)まだ1回残っているけど?
3)なにか狙い(意図)があるのかな?
4)グループ運営に何か問題があったのかな?
と思いました。
高く飛ぶにはしゃがむ。もうしゃがみ切ったのかな?それとも十分高く飛べたのかな?
リーガーが発することばには、やはり意味や意図を持たせ、タイミングよく放つ必要があると、私は思っています。それにはマニュアルはありません。体験から考え経験委変え、一歩一歩学ぶしかないでしょう。
今日の感想をリーダーには伝えていません。正解、不正解を出す、ジャッジするのではなく、その場を共有しているので、一緒に振り返りをしようと考えています。
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