見出し画像

1980/07/26  この中ぐらいのスピードで確実にコートに打ち返す事ができるようにしなければ、

1980年に夫が書いた日記を、2018年に妻が読んだときの感想と
あわせて更新しています。(経緯はこちらから。)

7月26日(日)晴

朝起きるのが10:30頃で勝年からの電話で起こされたものであった。


それからカナメちゃんの家へ電話をすると、
彼女のおかあさんが出てきて、
彼女は家にいないという事なので、
おかあさんに預けておいて後で渡してもらうという事にした。

勝年は、彼女が家にいない事にショックだったようだ。

この前の手紙の返事をノートに7枚も書いて渡そうと思っていたのに、
彼女に直接会えないのは、残念だったようであった。
でも一様紙袋の中に入れて預けておいた。
おかあさんに見られたら、どうしようと後になって少し心配していた。

それから、トピアへ行ってオートテニスをやった。
中ぐらいのスピードでコースを自由にしてやってみたが、
最初は全くダメで恥ずかしかったけれども、
最後の方はなんとか打ち返せるようになってきた。


この中ぐらいのスピードで確実にコートに打ち返す事ができるようにしなければ、みんなとテニスのゲームをすることさえできないのである。
なんとかこれぐらいのボールを打ちこなすことができるようになりたいものである。


勝年には悪かったけれども、
早く帰らないといけなかったので早く帰らしたもらった。
本当にスマナイと思っている。

最後までお読みいただきありがとうございます。

「・・・しなければ、みんなとテニスのゲームをすることさえできない・・・」
〜しなければならない。
力が入りっぱなしな感じ。

力を抜くとうまくいくのに。
今からでも遅くない!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?