8月18日(日)
<今日の礼拝説教「大いなる愛」の中心聖句>
それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。
その中で最も大いなるものは愛である。
コリントの信徒への手紙一 13章13節
先週の15日(木)は79回目の終戦記念日でした。また、日向灘の地震発生から1週間経って、「南海トラフ地震注意」の警報が解かれ一安心いたしました。とはいえ、大地震発生の確率は下がるわけではありませんが、「大地震への備え」の確認の時となりました。南海トラフ地震は、九州から中部地方までの広範囲で起こる可能性があるため、ちょうどお盆休みで計画をされていた旅行を中止した方がたくさんあったようです。その後さらに北日本への台風の上陸など緊張が続いた一週間でした。
今朝礼拝に来られたある方が、「玄関に置いてください」と、涼しげなオリヅルランの鉢を持ってきてくださいました。とても素敵なので早速玄関に置くととても涼し気でした。今年の暑さで教会の植木がみな枯れてしまったので、とてもうれしかったです。
また別の方は、「わたしが大好きなバームクーヘンを売っているお店を見つけたので」と、おいしいバームクーヘンを持ってきてくださいました。お茶の時間に切り分けて、楽しいお茶の時間を持つことができました。
熊取教会の礼拝で集まるたびに愛にあふれた交わりであると感謝です。この主にある交わりの豊かさを熊取町だけでなく近隣の方々へと広がっていくよう祈りつつお伝えしていかなければと思わされました。
今年は創立記念礼拝の後にコカリナ演奏をしてくださった「コカソナーレ」の方々の演奏がとても素晴らしかったので、クリスマス礼拝の後にまた「コカリナ演奏会」をお願いしようと長老会で計画しています。コカリナの木管楽器の柔らかい音色をもっと多くの方々に聞いていただき、共にクリスマスをお祝いしたいと思います。
こんなに厳しい暑さなのにクリスマスに思いをはせることができました。クリスマスが待ち遠しくなりました。
まだまだ厳しい暑さは続きますが今週も皆様のご健康と日々の生活が守られ祝されますようお祈りいたします。
8月11日・礼拝説教要約
説教「最高の道」 濱田美恵子牧師
コリントの信徒への手紙一 12章31節b~13章3節
コリント教会のある人が異言を語ることができても、聞いている人々がその意味を分からなければ、どらやシンバルをやかましく鳴らしているのと同じであるとパウロは言う。また、山を動かすほどの完全な信仰を持っていても、又全財産を貧しい人にほどこす行いも、自分を誇り自分の満足のために行うのであれば、そこに愛が無いので、無に等しいと語った。
神さまが信仰者に求めておられるのは、与えられた賜物を誇ることや善行を見せびらかすことではなく、み言葉に聞き従って教会の徳を高め、隣人に愛をもって臨むことであると、パウロは熱心に愛を求めるという最高の道を歩むよう勧めた。