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12月18日(日)

【 招きの御言葉 】
天よ、喜び歌え、地よ、喜び躍れ。
山々よ、歓声をあげよ。
主はご自分の民を慰め
その貧しい人々を憐れんでくださった。
イザヤ書49章13節

アドベント第四主日を迎えました。四本のろうそくに火がともりました。
クリスマス寒波襲来とのニュースで、朝から坂道が凍るのではないかと心配していました。朝方、粉雪が舞いましたが、礼拝時間にはすこし太陽の光が差し込んできてほっとしました。
ところが、いつも長距離を歩いてこられるTさんが、「手も凍えて飛ばされそうで大変でした。こんなことはじめてです!!」と冷たい風に向かって必死で来られたことを玄関先でお話しくださいました。熊取に吹く大阪湾からの西風は、とても強くていろいろなものを吹き飛ばします。今朝は、玄関に置いた菊の植木鉢が何度も飛ばされました。小柄なTさんは、神さまに守られて教会に来ることが出来たのだと思いました。今日は、寒さと風の中でしたが、いつものメンバーがそろいました。


高松蜜柑


Mさんが「故郷からのミカンです」ときれいな色の蜜柑をたくさん持ってこられました。「高松産は色が濃いオレンジ色できれいでしょう。味は和歌山や愛媛に負けますが。」と謙遜されておられました。皆さん一つずつ感謝していただきました。午後に週報と一緒にリハビリ中のNさんにも一つお持ちしました。

今週は土曜日の夜がイブにあたり、キャンドル・サービスの礼拝があります。多くの方がおいでいただければと思います。駐車場が狭いので、車でお出での方々にはご不便をおかけして申し訳ありません。一杯の場合は、近くの駐車場をご利用ください。
今日もホームページへの訪問ありがとうございます。クリスマスの恵みがご家庭に豊かに注がれますように。みなさまのうえに主の豊かな祝福をお祈りいたします。今週もお元気にお過ごしください。


クリスマスはもうすぐです💛

12月11日・礼拝説教要約
説教「クリスマス・キャロル」 濱田辰雄牧師
コリントの信徒への手紙二 5章16-17節

「クリスマス・キャロル」はイギリスの作家チャールズ・ディケンズが1843年に発表した作品である。
 主人公スクルージは、金が第一と考える守銭奴である。まわりの人に愛情を示すことは全くない。事務所のボブにも冷たく接しており、クリスマス休暇もいやいや、嫌みを言いながらやっと与えるほどである。
 しかしスクルージは、クリスマスの前夜、過去・現在・未来の幽霊に自分の真実の姿を見せられる。スクルージはそれぞれの場面でいかに自分がみじめな人間であるかを見せつけられる。そこでスクルージは回心して、人々に愛をもって接して行くことを誓う。
クリスマスは、人々の弱さ、苦しみに寄り添いつつ、神を賛美して生きる祭典である。


夜にはイルミネーションが輝いています。

◇クリスマス・イブ礼拝◇
12月24日(土)午後6時
説教『賢者の贈り物』濱田辰雄牧師
聖書:コリントの信徒への手紙一 1章18-25節

◇次週の主日礼拝◇ クリスマス礼拝
12月25日(日)午前10時15分  
説教『クリスマスの喜び』濱田美惠子牧師
聖書:ルカによる福音書2章8-20節
讃美歌:29、261、269、264、27
交読:詩編146編1-6a節