9月10日(日)
今日の礼拝には、Tさんが、「つらい時に皆様のお祈りに支えられました」と、あふれる感謝の思いをお土産のお菓子に込めて礼拝に戻ってこられました。また、R.Mさんは春から4か月半一人暮らしを経験されましたが、やはりご実家に戻られました。けれどもそのなかで、神さまの恵みを知らされたと、とても良い笑顔で礼拝に戻ってこられました。礼拝によって、また教会のお一人お一人の祈りとねぎらいの言葉によって慰めを与えられた感謝のときでした。
礼拝の後、Tさんのお土産をいただきながら、いつしかだんじりの話題になりました。先週は岸和田市政100年の特別のだんじり曳行が行われたそうです。いよいよだんじりの季節を迎えます。コロナで中止されていました熊取町のだんじり祭りが、今年は本格的に行われるとのことです。教会創立35周年を記念して計画していた特別礼拝がちょうどこの日にあたってしまいました。教会が熊取町のメインストリートに隣接しているため、車両迂回の地域にかかっています。車での行き来が難しいことになりました。お招きした説教者の先生にもご迷惑をおかけいたします。来年からは日程に気をつけなければいけないと改めて反省いたしました。
来週は敬老祝福式を行います。75才以上の方々のご長寿のお祝いとこれからの人生に主の御祝福をお祈りいたします。教会に長くつながっておられる方がおられるということも、教会への神さまの祝福です。感謝です。
朝夕涼しくなってまいりました。
みなさまのご家庭の上に主の平安がありますように。
9月 3日・礼拝説教要約
説教「真理の道」 濱田美惠子牧師
ペトロの手紙二 2章1-3,17-22節
真理の道を歩むキリスト者たちに、ペトロは「偽教師に警戒するよう」語った。そして、彼らがいかに貪欲で、滅びをもたらす異端をひそかに持ち込むような者であるかを警告した。それは、偽預言者の滅びの出来事が聖書に証しされており、ペトロも主イエスから主の道・真理の道を歩むことが救いであることを教えられていたからである。主イエスご自身が「道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない」(ヨハネ福音書14:6)と心を騒がせる弟子たちに語られた。主の恵みによって真理の道を歩みをはじめたわたしたちは滅びを招く貪欲を捨て去り、ただ主の御約束に信頼して真理の道を歩み続けたい。