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4月21日(日)

【 招きの御言葉 】
主イエスを復活させた神が、イエスと共にわたしたちをも復活させ、
あなたがたと一緒に御前に立たせてくださると、私たちは知っています。
               コリントの信徒への手紙二 4章14節

<今日の礼拝説教「神のもとに導くのは」の中心聖句>
コリントの信徒への手紙一 8章8節
わたしたちを神のもとに導くのは食物ではありません。
食べないからと言って何かを失うわけではなく、
食べたからといって、何かを得るわけではありません。

小雨が降る中を、みなさん礼拝にお出でになりました。今日は礼拝後に定期総会を予定しています。万難を排して出席してくださり、欠席の方も委任状を出していただき祈られていることが伝わり感謝でした。礼拝後には、「海苔巻きとおいなりさん」のお弁当が教会で用意されましたが、有志の方々の御厚意でお吸い物や果物、お菓子が加わり楽しい昼食の時となりました。
定期総会は祈りによって始められ、祈りによって閉じられました。総会では2023年度の活動・会計報告と2024年度の活動計画・会計予算が議せられ、すべて可決承認がなされました。長老は新年度から3名となり、無事選出され、2024年度の歩みが始められました。
地域の方々が安心して集える教会へと歩んでいきたいと思いました。

 <2024年度の年間聖句>  
いつも喜んでいなさい、絶えず祈りなさい、
どんなことにも感謝しなさい。

テサロニケの信徒への手紙二 5章16-18節a



つばめ


先週は、雨が多かったのでつばめが沢山飛び交って虫を取っていました。小鳥たちも子育ての季節でしょうか。裏の林に鳥たちがやって来るのを楽しみにしています。


はなみずきも咲き出しました。

色々なところで大きな地震が起こっています。被災された方々、教会の復興のために新年度も共に歩むために祈り、募金にも協力していきたいと思います。4月3日の台湾地震でも教会や神学校の被害だけでなく、亡くなられたり、けがをされた方々もあるそうです。能登地震の復興がすすみますように。小さな愛のわざを忘れずに歩んでまいりましょう。

今週も、みなさまの歩みの上に主の御祝福がありますように。

4月14日・礼拝説教要約
説教「愛と知識」 濱田美惠子牧師
 コリントの信徒への手紙一 8章1-6節
コリントの教会では「世の中に偶像の神などはなく、唯一の神以外のいかなる神もいないことを知っている」と、偶像に供えられた肉を平気で食べる人たちと、そうでない人たちがいた。ギリシャ地方は異教神信仰が盛んなところで、人々が日常で食べたり、手に入るほとんどの肉は、異教の神に捧げられたものであった。
 しかしパウロは、教会の他の人々に何の配慮もせずに異教の神に備えられた肉を自分の信仰の正しさによって食べる「知識のある人々」に高ぶりがあると指摘した。知識による信仰の高ぶりは仲間を裁くが、愛に基づく信仰の交わりは人を造り上げると教えた。教会は、唯一の神を信じつつ、他の人々への愛によって立てられた交わりである。
 

◇次週の主日礼拝◇
4月28日(日)午前10時15分
説教『造り主を覚えよー老いも若きもー』濱田辰雄牧師
聖書:コヘレトの言葉 12章1-14節
讃美歌:28、289、521、475、27
交読詩編119編9-16節