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7月16日(日)

【 招きの御言葉 】
エッサイの株からひとつの芽が萌えいで
その根からひとつの若枝が育ち
その上に主の霊がとどまる。
知識と識別の霊
思慮と勇気の霊
主を知り、畏れ敬う霊
イザヤ書11章1-2節

暑さが本格的になり、蝉の声が聞こえるようになりました。
ご近所のKさんが、ことしも自家菜園で採れた大きなスイカを持ってきてくださいました。
礼拝の後、みんなで感謝して分けていただきました。ことしもとても甘いスイカでした。


林から蝉の声が聞こえます

酷暑の中、17日(月)の午後に和歌山の愛隣教会の牧師就任式にT.H牧師が出席してくださいました。M.H牧師は暑さのため熱中症気味で大事をとってお休みさせていただきました。愛隣教会は、教会に牧師が居ないという「無牧」を経験されました。幸い今年の4月より新しい牧師を迎えることが出来ました。この教会で礼拝を続けるために近隣の教会の先生方々が礼拝説教をされて助け合ってきました。それで、多くの教会の方々が集まって、愛隣教会の新しいスタートをお祝いしました。現在、和歌山には無牧の教会がいくつかあるそうです。それらの教会を近隣の教会が祈りつつ支えて礼拝が続けられているそうです。それぞれの教会のお働きに主の祝福をお祈りいたします。

今週の歩みも主の御旨に応える教会生活でありますように。みなさまお元気でお過ごし下さい。主のお守りをお祈りいたします。


夏空にオリーブの木がそよぎます

7月 2日・礼拝説教要約
説教「神の羊の群れを牧しなさい」 濱田美惠子牧師
ペトロの手紙一 4章12-19節                        

 ペトロは長老の一人として、異邦の地の教会で迫害など多くの思い煩いがある中で信仰生活をしている人々に、日々の生活の思い煩いの何もかもを神にお任せするよう勧告をした。ペトロは大祭司カイヤファの庭で主イエスの弟子であることを三度否認した。主イエスはそのペトロに三度「私を愛するか」と問い、その後で「私の羊を養いなさい」と言われた。それで長老たちには、神からゆだねられている神の羊の群れを自ら進んで献身的に世話をし、群れの模範になるように勧めた。また若者たちには、長老に従うように。そして皆互いに謙遜を身に着けることを勧告した。それによって、主が来られるときに永遠の神の宝を受け継ぐようになるからである。

◇次週の主日礼拝◇
7月23日(日)午前10時15分
説教『生きがいの分配』 濱田辰雄牧師
聖書:マタイによる福音書20章1-16節
讃美歌:29、432、543、516、28
交読:詩編34編1-11節