11月27日(日)
アドベント第一主日を迎えました。本日は、熊取教会はT牧師が説教奉仕をされ、M伝道師は玉出教会での説教奉仕のため熊取教会を留守にしました。玉出教会は私が育てられた滝野川教会と同じ旧ディサイプルス派の流れにある教会です。小池磨理子牧師もお若い時からお交わりのあった先生で、この大阪で再び交わりが復活されたことは本当に感謝なことでした。
アドベントの期間、熊取教会の玄関にM.Nさんの造られた大きなリースが飾られます。先週Kさんがリースの材料の木の枝をお届けされたそうです。玄関も礼拝堂も少しずつ飾りが増えてクリスマスを迎えます。
アドベントの始まった27日の夕方から教会のイルミネーションに明かりがともりました。ホームページのインスタグラムでも動画によって色が変わる様子を見ることが出来ます。
アドベントの一週ごとにろうそくが一本ずつ増えていきます。4本目のろうそくに明かりがともるとクリスマスです。
いつもホームページに訪問くださりありがとうございます。ご家庭に主の平和がありますように。今週もお元気にお過ごしください。
11月20日・礼拝説教要約
「バラバ」 濱田美惠子伝道師
マタイによる福音書27:11-26
祭司長たちはピラトに引き渡し主イエスをねたみのために死刑にしようとした。ピラトは彼らの思惑を分かって、祭りの時に民衆の希望する囚人を赦そうとした。けれども、民衆は祭司長たちに説得され主イエスの十字架刑を願った。祭司長たちは主イエスにとって不利な証言をし続けたが、それに対して主イエスが何もお答えにならないのを不思議に思った。ピラトは人々を恐れ評判の囚人バラバを赦した。罪を犯していたバラバは、その罪を問われずに赦しの宣告を受けた。バラバの罪の身代わりとして主イエスは十字架にかけられた。このバラバが受けた罪の赦しは、主イエスが父なる神の御心を願われたゲッセマネの祈りによって、私たち全ての者に与えられた救いである。