台風11号で実感!対策してもダメなときはダメ…でもできることを考えてみた件
先日の台風11号、すさまじい風と雨で多くの被害をだしたようですね。
特に海南島、そしてベトナムにも大きな被害を出したようです。
マンションのサッシが風で吹き飛ばされるのは衝撃的でした。
台風の力が想定を超えたのか、それとも建築強度に問題があったのかわかりませんが、構造物が吹き飛ばされるとは。
室内にいても安心できません。
報道を見て、自然を甘くみてはいけないなと思ったのと、準備していてもダメなこともあるんだなと感じました。
さて、台風といえば停電です。
これだけスマホに依存した生活をしていると、停電とか通信障害が起きると身動きがとれなくなってしまいます。
停電に関しては比較的早く復旧するようですし、中国と言えば電気自動車。そして非常時にはみんなで協力して助けあうのでスマホの充電くらいならなんとかなりそうです。
通信障害のほうも、いくらか時間がかかるでしょうが比較的早く復旧すると思われます。
とはいえ、準備をしておくのは良さそうです。
スマホ決済ができなくて買い物がこまるから現金を準備しておこうという意見もありますが、個人的には現金もそうですが現物を準備しておく方がよいと思います。
水や食料など、いくらか備蓄があれば少しでもストレスを減らせると思います。
ただ我が家は広くはないので、非常時のための備えを保管する場所がかぎられています。それで、ローリング・ストックしています。
水や乾麺などの備蓄をある程度キープしながら、日常使いしています。こうすることで災害が起きても家になにもないという自体を避けることができますし、場所もとりません。
何よりも消費期限が切れて食料を無駄にすると言うことも避けられます。
またイワタニのカセットコンロも愛用しています。そのガスボンベもローリング・ストックしています。最低でも5本程度キープしています。
これで、もし数日ガスや電気がなくても暖かいものを食べたり飲んだりできますし、寒いときにはストーブ代わりに使うこともできます。
もちろん、災害が起きないことが一番ですが、いつも自然はわたしたちの想定を越えてくるので、せめてできることは行っておきたいですね。
加えてわたしは中国在住の外国人です。
それで災害で混乱している状況で、どれほどの援助が受けられるかわかりません。それで自分の身は自分で守る。自分ではどうにもならないことに関しては諦めるくらいの気持ちが必要です。
これは祖国で暮らしていても同じかもしれませんが・・・
さて、今年は異常気象でものすごく暑かったり、大雨が降ったりと大変でしたね。そして今後も大変な状況が起きるでしょうから、それなりの準備が必要だと思います。
これぞという方法があれば教えてもらえると嬉しいです。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日!