バリバリ働く中国人のなかで、仕事を減らし続けるわたしのお話し
中国の連休2日目、いきなり曜日の感覚がズレてます。今日は月曜日と思って、いろいろ準備してしまいました。
さて、今年に入ってからとても疲れやすくなってしまいました。おそらく年齢のせいだと思います。そして、それに加えて中国社会に揉まれた約5年という歳月に、すり減ったのかもしれません。
それで、ここで調整しないと明日はないと思い、仕事の時間帯を調整することをしました。今までは朝9時30分出勤、午後5時ごろ退勤としていたのですが、それを、午後1時出勤、夜7時退勤としました。
会社は成果さえ出ていれば、細かいことは気にしないので、思い切って生活スタイルを変更することに。
よく「体が資本」とか言います。
そんなこと重々承知しているのですが・・・正直に言うと、自分を甘やかすことはあっても、大切にしてきませんでした。
体によいとされることからは距離を取り、がむしゃらに働く毎日で健康状態も良くありません。ただメンタルは強めなので、落ち込みすぎたり、ハイになりすぎたりすることがなかったのが救いです。
もし、これでメンタルも弱めだったら、良くない方法で引き込もってしまっていたかもしれません。
それで、スケジュールの調整を行うことにしました。
中国の996はとうぜん自分には無理
996とは「朝9時から夜9時まで、週6日、働く」ことです。なかには007「24時間毎日働く」なんて言う人もいるくらいです。996の人って、週60時間、月に240時間以上働いているんですよね・・
ここでは、稼げるときに稼ぐってことが常識です。
市内には多数のIT企業があり、そこで働く友人も大勢います。彼らは35歳までに一財産を持ちたいと、バリバリ働きます。IT業界では35歳限界説もあり、そこまでに何とかしなきゃと考えているようです。
個人的には35歳限界説は、迷信・偏見・都市伝説レベルだと思ってますが・・・
そして、わたしはとっくに35歳を過ぎていますし、どちらかというと燃え尽きずに最後まで走り続けることを考えています。
しばらくは「175+8」で生きていく
そんななかで「175+8」(午後1時から夜7時の6時間を月曜日から金曜日まで、そして土曜日は8時間労働)というのは、かなり変わってます。
今までは、昼休みを短くして早く帰ってたのですが、今後は昼に仕事を始めることで、時間を節約しようと思います。
そして作りだした午前中の時間は、今までしようと思ってもなかなかできなかったことをしようかなと思ってます。運動とか、読書とか。
◇◇◇
さてさて、今日は五連休の2日目です。そして・・・今晩も、明日の昼も夜も会食です。
いつもバリバリと働いている友人たちもお休みでのんびりしています。普段はストレスいっぱいの毎日ですけど、ここは地元でしっかり休んで、回復したいと思うのか、ご飯食べないってお誘いが続いています。
また、面白いお話しを聞けるのではないかと、楽しみにしています。
今日も最後まで読んでくれてありがとう。また明日。
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