見出し画像

在庫もスペアも持たない暮らしを試しているお話

日曜日なので日本語教育とも、中国生活とも異文化コミュニケーションとも関係のないことです。

わたしの憧れはシンプルライフです。そして、中国生活も残り3ヶ月となったこともあり疑似シンプルライフを試してみます。洋服を29枚まで減らしてみたり、使ってないものをドンドン捨ててみたりとしてみます。

これがとっても快感!

持ち物が少ししかないと心配になるんだけど、考えてみると「少し」しかないと思うと不安なんだけど「必要数」がちゃんとあれば大丈夫なんだなと。

そしてスペアがないことがわかっているので、モノを大事にするようになりました。例えばiPhoneの充電ケーブルは1本しかないので、これがないと困ったことになります。それで間違いなくカバンにしまうようになりました。

文具も道具も1コしか持たないようにした結果、所在がしっかりわかるようになりましたし、大事にするようになりました。

1用途1アイテムは小学校で教えても良いと思うくらい大事なことです。

さて、今週は1用途1アイテムに追加して、在庫の調整に入りました。

妻さんも買い込んだ食材の処分や消費に努めてくれています。コロナの関係でいつ封鎖になるかわからない状態が1年ほど続きました。それで我が家は3ヶ月程度の食料をキープしていましたし、飲料水も1ヶ月分ほど保管していました。

しかし、これも不要になったので調整しています。

さらに、わたしは不安症なのでペンやノートなど消耗品のスペアを持っていたのですが、それもすべて処分しました。学生や知り合いに譲ったり、譲るのが面倒なものは申し訳なく思いましたがゴミ箱へ入れました。

そうこうしているうちに、メモ魔・ノート魔だったわたしはノートその物を捨ててしまい、今はiPadとスマホですべてを記録するようにしています。結果、ペンも1本を除いて処分。ノートも在庫ゼロ、試用しているモノもゼロという状況にすることができました。

困っているかって?

まったく困りません。むしろすべてのメモはiPadに入っていますし、自動的にクラウドに保存されるようになったので紛失するリスクもありません。

これでまたもやシンプルライフに近づいたような気がします。

3ヶ月後に日本へ戻る際、わたしたちには実家の部屋以外に拠点がありません。それで、しばらくの間、シンプルライフでもミニマリズムな生活でもなく、ノマドライフになる予定です。

それで、今から状況を整えて在庫も当面使わないモノも持たない暮らしを行う準備を行えればと思ってます。すでにそのような暮らしに片足突っ込んでいて、手応えを感じているところです。

残り約100日の調整期間を楽しみたいと思ってます。
今日も最後まで読んでくれてありがとう。また明日。

ぜひぜひ、サポートをお願いします。現在日本円での収入がなく、いただいたものは日本語教材や資料の購入にあてます。本当にありがとうございます。