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中国の歯医者は嫌いなんだけど、今日もまたお世話になるというだけのお話

ちょうど一年前の今日、中国での歯科治療に関する note を書きました。

この時は、根管治療した歯が痛み出し、再治療を試みて結局抜歯しました。本当はインプラントしないといけないのですが、半年以上かかることと、中国の歯科技術を信頼していないので放置しています。

そして、先日より恐れていた事態が生じました。

すでに3年前に歯科医に見せた前歯と二番目の歯の間の染み。自分では虫歯だと思い、歯科医に治療をお願いしたのですが「まだ、大丈夫」と言われて、そのままにしていたところが痛み出しました。

まだ大丈夫だった期間が過ぎ去ったのでしょう。この歯医者さん、わたしの妻の弟でして、彼もまさかあれから3年近くも日本に帰れなくなると思わなかったに違いありません。

わたしは人を信じやすいほうですが、中国のお医者さんだけはダメです。どうも信用なりません。これは間違いなく偏見なのですが、自分がそう思えるので仕方がないのです。

もちろん高熱を出したりすれば、病院へ行きます。でも、病院についても安心感はありません。言葉が通じているだろうか、日本人だからということで適当にあしらわれないだろうかと不安になるのです。

とはいえ、歯の痛みは治療しない限り収まることはありませんし、放置すればするほど進行していくので、歯医者を予約することにしました。

すでに、歯石除去でお世話になっている歯医者がありますので、そのフロントwechat で予約したいと連絡します。やりとりはスムーズですぐに今日の午後2時に予約が取れました。

わたしは中国の健康保険に入っていますが、入院にのみ適用される保険なので、歯科治療には使えません。それで歯石除去とクリーニングに250元程度、そして治療に600〜1000元程度かかるのではと思います。

日本円で考えると2万円程度です。でも、その程度の費用で痛みから解放されるのなら安いと考えるべきでしょう。

今は痛み止めを飲んでいるので、楽ですが薬が切れる頃には、ジンジンと痛み出し、ちょうどその頃に歯医者さんに到着するのではと思います。

無事に終了することを願うのみです。

結果は、明日ご報告します。
今日も最後まで読んでくれてありがとう。また明日。

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