第3の場所

どうも、くましーです。
コロナ対策と自粛ムードに飽きてしかたない。ストレスの蓄積が半端ない。何がストレスかというとBARに行けないことです。
家でもない仕事場でもない、第3の場所が僕にとってBARです。
底辺で給料も少ないので、頻繁に行っている場合ではないが、しがみついて行ってました。なんかホストにハマる風俗嬢の気持ちが少しわかるような気になっている。


地元でもない場所で一人暮らししている為、友達と呼べるような人はゼロ。
地元でも友達はゼロだが。人間関係はずべて職場。職場の人間関係も全然面白くない。ほぼ毎日会うので、話す話題も同じになりやすく退屈。こんな話題しとけば、当たり障りなくて大丈夫だろうと、思ってもないこと言ったりしてる。言いたいことはいっぱいあるが、付き合っていかないといけない為、言えないことの方が多い。

仕事のことを上司に相談や報告しても、上司にハマらないと、最後にはマウントを取られがち。あまり言い過ぎると、生意気などと捉えられる為、絶妙なところで引かないといけない。
帰宅すると、読書したりイラスト描いたり筋トレしたりなど、好きなことができて気分転換できるが、話をしたい欲は満たされない。

そんな時はBARによく行きます。
しょうもない僕でも、ワンランク上の人間になった気になれて、うまいカクテル飲めてカッコつけられるところ。男にとって特別な空間。
職場では話せない本音も言いやすく、なんやかんや言われることなく話を聞いてくれる。全て肯定されることはなく、時々違う視点での意見なども聞けて学びもある。
運がいい時は出会いもある。たまたま居合わせた別のお客さんと出会いもあり、新鮮なコミュケーションができたりする。職場にでは出会えないような人と出会うことができ知ることができない情報を知ることができるので、違う世界があること改めて気づかされて本当に勉強になる。
こんな俺でも女性から連絡先を聞かれたりされたこともあり、その時は雄叫びを上げたいくらい嬉しかったが、精一杯クールを装い対応した。
女性に奢ったりした時は、成長できた気分にもなり、めちゃめちゃ優越感に浸ったりしました。ただ奢っただけなのに。
BARのおかげで『もう少しだけ頑張ってみよう』と思い何とか生きています。

そんな学びと勉強があるBARに行けないのが暮らしの苦痛になっている。
コロナ問題は解決すことってでくるのか?とにかくまた飲みに行きたいです。
緊急事態宣言が解除されたら、速攻BARに行って、めちゃくちゃカッコつたい。

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