セクシーになりたい

セクシーになりたい。
いや、セクシーにならなければ、これから生き残れない。
20代のうちは若いが武器になるし、できない知らないも若いからという理由で許されることもある。しかし、年齢を重ねて30代に入ると、若いは大した武器にならないし、若いで許されることもない。セクシーかどうかで見られる。

セクシーは人生を左右する。30代、40代でバリバリ活躍している人は、ほぼ全員と言っていいほどセクシー。セクシ−から目を背けてるということは、人生を諦めると同じ。では、僕が思うセクシーの定義は…

「あの人、気になるなぁ…何を考えているのかなぁ?もっと知りたい」

といかに思わされるかということ。セクシーになるためには色々大切な要素があるが、必須な項目が5つある。

・清潔でオシャレな外見
・自分の言葉で話せる人
・自分の世界をもち、人と比較しない人
・ツッコミ、イジリができる人
・弱みを見せれる人


清潔でオシャレな人
残酷なくらいに外見の世の中。外見をクリアしなければ誰も話を聞いてくれないし、見てくれない。自分のことを見て、話を聞いてほしければ、清潔感とオシャレは超絶対必須。パッと見ただけで身だしなみ、ファッション、手入れをちゃんとしていると思われなければいけない。清潔感は毎日風呂に入っていれば、いいというわけではない。髪は月に1回切って、肌や体型を整えるためにも食事、運動もやらないといいけない。ファッションもダサいと思われなければいいということでもない。ファッションのポイントは、季節感、素材、モノトーン、サイズ感、を必ず意識すること。

自分の言葉で話せる人
本や人から借りた言葉、聞こえのいい言葉ではなく自分の言葉で話すこと。
自分の言葉で話すには見栄を捨て、周りの目を気にしすぎないこと。「こんなことを言えばいい」「この言葉をつかえばカッコいい」などと思って話してしまうと、大抵すべる。聞いてくくれるかな?みたいなスタンツではなく、いや、聞け!ぐらいの言葉が鋭くなって刺さる。

自分の世界観をあり、他人と比較しない
自分は自分。他人は他人と比較世辞に線引きができていて、違いに対して、押し付けたり、否定したりもしない。自分の理念や価値をもち行動までちゃんとやる。
人の数だけ世界観があること知り、いちいち人の意見や環境に流されたりしない。
違いを楽しめるようになれば、人と関わるのも楽しくなる。

ツッコミ、いじりができる人
セクシーの人は上手にやる。行儀よく紳士的に話を聞けばいいというわけでもない。時には相手に対して、ツッコんで、イジることも必要。
ツッコミやイジリは相手のことをよく見て、話をよく聞いておかないとできない少々難易度高めだが、ハマればコミュ力が高いやセンスがいいとも思われる。
ツッコミ、イジリは相手に話を聞いているという合図にもある。ニコニコ反応して聞いているだけではただのいい人。セクシーな人は上手にツッコんで、イジる。

弱みを見せる
自分のいいところを自慢すすのはナンセンス。人の自慢など最も聞きたくない話題。そんなことより自分をしっかり認めて弱みを見せること。人は他人の弱みに関心をもつ。弱みを見せることで親近感と強さを感じさせ、色気に繋がる。相手から歩み寄らせやすくする為にも弱みは適度に伝えておく。

これが違和感なくできるようになるとセクシーになれるはず。
だけど、よく考えれば本当にセクシーな人ってセクシーになろうとかそんなこと意識していない。もしかしたらセクシーになろうととか考えている時点でアウトかもしれない。いや、そんなことない。俺はセクシーになりたい。

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