考える、ということ

10.22

浅草ゴールデンタイガーでの生誕祭にお越しいただいたみなさんありがとうございました。

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広島から駆けつけてくれたサワレレちゃん
ほぼ毎年歌ってくれてる将作さん
気がつけば長い付き合いのスーザン
急遽にも関わらず盛り上げてくれた独りマヨネーズ
相変わらず隣にいてくれた村本

そしてなにより浅草ゴールデンタイガーのチンタオとたかやくん。

本当にありがとうございました。


こんなにも嬉しいことがあったのに、おれの心はすぐに曇ってしまう。

最近のおれはハッキリ言って変だ。
焦燥感というか、虚無感というか、なんとなく焦っている、気がする。
気分も上がらない。(8月ごろからの話)
だが、原因はわかっている。まず第一に




余裕がない。




仕事、遊び、音楽、お酒、人間関係
すべてにおいて怒られたり顰蹙を買ったりあるいは無視されたり、どうにもうまくいかないことがタイミングよく重なったわけで。
悪いほうの"無"に近い精神状態になってる気がする。(ありがとうと言うことも減った)

これはおれのことを大事に思ってくれてる人には申し訳ない。
申し訳ないけど、"褒め"や"肯定"がもっとほしい。
もっと言うと、成功体験がいままでなさすぎて(何事においても)自信がなさすぎる。

(死にたいとかは思わなくなった)

そしてアウトプットが少なすぎる。
仕事→酒→寝る、か、仕事→音楽→寝る
しかしてない気がする。(気がするだけ)
要するにリフレッシュ出来ていないのだ。(いままで酒や音楽の部分がリフレッシュだと思っていたのだが)

そして女っ気がないこと。
ふと思ったのだが上京12年間で彼女が一回しかいない男が作る歌など届くはずがない。(人間として当たり前のことができてないんだから)
男女の恋愛なんて一番簡単なことが出来ていない。(現在進行形)

余裕があるフリをしていたのだ。

(むしろ普段からの人付き合いもよくないから距離感がわからなくなっている)




とまあ、いまのところこれだけのことが理由として挙げられる。
そこで考えたのが




来年、4月(くらい)から"歌うこと"を辞めてみようと思う。



いまのままではただの欲の塊、生きてるだけで迷惑千万。
それでもいいと、それが熊代竜太朗なんだと言い聞かせてきたもののストレスに感じてきた自分もいたのも事実。
だからいま一番自分が大切だと思っていることから離れてみようかと、そう結論が出た。(気がする)

ひょっとしたらすぐ再開するかもしれない。
もしかしたら一生歌うことはないかもしれない。
それは自分にもわからないけど、ただこういうことも思ったよ、ってことをいまおれのことを好きでいてくれてる人たちに言うことも必要だと思ったし感じたから少しでも共有したくて迷惑かけたくなくてこれを書いている。
(上京するとき地元の友達に何も言わずに出てきて怒られたし)

ちょっと参っている。

こういうこと書いて結局は公開するのだけど、そんな構ってちゃんな自分にも嫌だなぁと思うところもある。(100%じゃないけど)

もっと自分に自信がほしい、そう思って音楽から距離を置こうと思いました。
普通ならこの最後の方にライブ予定とか書くんだろうけど、それはやめておきます。



ただの愚痴に付き合ってくれてありがとう。








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