見出し画像

おっさん、中年、47歳の転職。未経験から英語実務職へ。好きな英語を仕事にし年収増加。TOEIC900点が挑む英語職転職。僕の9ヶ月求職体験記。



僕がTOEICを始めたのは、3年2ヶ月前、ワーホリ以来、
英語をやり直してみたいと思ったからでした。

これらの経緯については、もう、何回も書いていますので、割愛します。

2年目、自身の区切りとしていたTOEIC900点を
運良く達成できたことで、ある自信が生まれました。
それは、

英語で働いてみようということでした。

このことは、それまでも、時折、白昼夢のように、考えてきたことでしたが、無理だ!と、諦めていました。

しかし、運良く、TOEIC900点を達成できたおかげで、
それを実行しようと、思い立ったのです。




ちょうど、当時の職場では、効率化のため、
自身が担当していた職務が、委託業務となり、
部署変えとなったこともあり、これを機会に、


未経験であるけど、英語実務職に転職しよう!
英語を活かして働くことに挑戦してみよう!

と、決心し、退職したのです。

これが、今から、15ヶ月前のことです。

この記事では、9ヶ月の転職活動の末、未経験から、英語実務職にキャリアチェンジ転職した際、実感したTOEIC900点の破壊力、有効性や、
未経験から、英語職に転職するコツ、失敗、
辛かったことなどをまとめています。

また、転職した

英文事務とはどのようなものか?

言うことも、英語実務の上から、書きました。



さて、決意し、離職して、転職活動を始めましたが、
当時の僕は、あまりに無知で、

英語実務職=翻訳、通訳?

みたいなイメージしかありませんでした。

英語教師や、副業的に、英語コーチを目指すとか、
英語を教えることは、
選択肢にはありませんでした。

僕には、

まだ、人に英語を教えるのは、早いな、

と、これらは、転職活動を始める前に、対象から、
外していました。


英語で働くこと=翻訳家、通訳という選択肢しか、思い浮かばなかったのです。


なので、初めは、翻訳や、通訳が業務にある職種に片っ端から、応募しました。

そして、

書類審査が全く通らない

という経験をするのです。

ここにして、そもそも、

英語実務未経験なのに、翻訳、通訳に応募する自体が、無理ゲーすぎる!

ということに、やっと、気がついたのです。

僕は、運良くワーホリもし、ホームスティや、現地の若者と共同生活をしたり、世界を旅したり、海外経験には、恵まれている方でした。
また、英語に関しては、TOEICスコアは別として、
話せるという自負が、経験からありました。

しかし、多少の海外経験、英語検定を持っているくらいで、
翻訳、通訳のみで完結する仕事を志望するのは、
あまりに、非現実的だと、やっと、悟り、自身の現実を見つめたのです。


海外体験や、英語力よりも、

英語で何をしてきたか?働いてきたか?

という事実がないと、未経験から、翻訳、通訳への転職は厳しいと考え、
次に、今度は、

英語を使いうる可能性の仕事に、片っ端から、応募していきました。


この際、TOEIC900点が破壊力を発揮してくれたのです。

TOEIC900点だと、英語求人の英語条件、
必須資格欄において、時に、英検1級と並列され、ほとんどの英語ハードルをクリアします。


(それ以上を要求する職種は、そもそも、職歴も重視されるので、
英語検定だけでは、応募できません)

また、海外滞在経験、ワーホリ経験も、英語実務職に応じる際、
有利なアピール面として、作用しました。


こうして、僕は、ほとんど、当時の英語求人に、
応募書類を送っていきました。

パソコンスクールに通いながらの転職活動しつつ、厳しい現実に出会い、
僕の英語力、職歴では、翻訳、通訳を志望するのは、
無理と悟った時点で、転職活動開始から、3ヶ月が経過していました。

そろそろ、やばいな、、という、薄寒い状況になってきたのです、。

しかし、僕には、決意がありました。

何がなんでも、英語で働けるようになる!

絶対、英語を使う仕事につく!

英語を職能にし、自身のキャリアにしていく!

それまでは諦めないぞ!と。

——————————————————————————-

ここから先は

20,447字 / 9画像
この記事のみ ¥ 990

子供の頃から、絵を描くことが大好きです!オリジナルキャラのペン画を制作しています。いい絵を描ける日が来ればいいと思い、日々、制作しています。ニュージーランドにつながるための道としての英語学習、TOEIC900点トライ!も、継続中です。サポートしていただけたら、ありがたいです!!