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【2分で読める】マーケティング 志向

※このnoteはマーケティング 初心者の自分が
 マーケティング の知識や考え方を学んでいく勉強ノートです
 誰かの糧になれば幸いです

現在広報やPR、そしてマーケティング 職に転職したく
転職活動の中で、未経験からの転職になるので
少しでも、知識を深めたく勉強しております

今回もこちらの本を参考に学んで行こうと思います
参考文献:いちばんやさしいマーケティング 教本


1 マーケティング の考え方の歴史

マーケティング の考え方の歴史
生産志向→製品志向→販売志向→顧客志向→社会志向

商品やサービスを売れる仕組みを作るマーケティング も、
そもそもそういった商品やサービスがない、
「物」がなかった時代が世界、そして日本にもあり、

いわゆる売れる仕組みを作らなくても、
「物を作れば売れる」時代(例三種の神器だった冷蔵庫など)
この時の考え方として「生産志向」が主な考え方だった

だんだんと物が売れると、物に高機能や高品質が必要だと
企業は考え始める(製品志向)

その後、人が物に満たされていくと売れ残りが発生していく。
これは顧客は必ずしも高機能や高品質が欲しいという訳ではない
顧客の好みがだんだんと現れ始め、
「物をどうやって売るか」を企業が考え始める
「販売志向」

しかし、在庫をなくすのが目的になってしまい、
顧客目線ではなくなり、結果として物が売れなくなってしまう
この時に生まれたのが、
「顧客が求める物を提供していこう」
「顧客志向」という考え方が生まれ、
ここからマーケティング の基本的な考え
「顧客ニーズを理解する」が発展していく

そして最近では、買った喜びではなく、
買ったことにより、顧客の自己表現や自己実現、
その商品が社会に貢献できるかなど
顧客の精神的な満足を満たすことまで考え方が
「社会志向」という考え方

もしかすると、例えば世界でも発展途上国などの
商品の出し方も「社会志向」ではなく「生産志向」
かもしれないし、
日本でも都心と地方でも
もしかしたらマーケティング の
やり方が変わってくるのかなと思った

ただ、色んな考え方や色んなアプローチの仕方は
きっと色々あるはずで
どこに視点を合わせるかはやはり
「顧客のニーズ」に合わせることで視点がきっちり合わせるのが
大切だなとつくづく思う。

いかに他者視点で考えれるか
自分の知識や経験と共にこの考えたも養っていきたい。

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