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初の1人登山 韓国岳

2023.10.28
初めて1人で登山に行ってきました。
場所は「韓国岳 大浪池周回コース」

大浪池登山口

「PORTAL」さんの動画に上がってたし…
紅葉もそろそろっぽいし…
1人だから人の多い場所にしようかなって
理由で韓国岳にしたんですが
よくよく考えてみると
初めて登った山も韓国岳。
当時は山好きの女の子(今の奥さん笑)に
連れられて登りましたが
特に景色に感動したという記憶もなく笑
正直、何が良いのかわからない感じでした笑
それが今では1人で山に登ることに
なるなんて…
そう考えるとなんだか感慨深いですね。
私が山に限らず、自然の中での遊びに
のめり込んだきっかけは
明確にありまして
宮崎の登山用品店「PORTAL」さんが
ものすご〜く関係してます笑

この話は長くなりそうですし
熱く語りたいことが沢山あるので
また次の機会に笑

PORTAL.miyazakiさん

https://portal.miyazaki.jp/

少し話が脱線しましたが
この日のえびの高原は
雲一つない快晴で
気温もちょうどいい感じ♪
(温度計持ってないので何度だったかは
わかりません!!ごめんなさい!!)
登り始めから3〜40分程は
少し傾斜のある森の中を歩く為
すぐに息が上がります。
登り始めということもあり
きつくなったら
写真を撮ったりして
無理せず歩きます。


朝飯
赤く綺麗な落葉

そうこうしている内に
目の前に大浪池が現れ
その美しさにテンションが
上がりまくります!!
「こんな景色を見て何も感じない人間が
            いるのかっ!!」
なんて心の中で叫んでましたが
今になって冷静に考えると
少し前の自分の事を忘れたのかな?
って感じですね笑
あの頃の自分は心が荒んでたのかな笑

大浪池から見る韓国岳

そこから1時間程は大浪池に沿って歩き
(東回りルート)
所々にある展望のいい場所で
休み休み景色を楽しみながら
「韓国岳遭難小屋」まで進みます。

所々色付く木々
あざみかな?あと謎の実 笑
清々しい朝
避難小屋

近くのベンチで少し休憩したら
ここからかなり辛いと噂の
階段地獄が始まります笑

地獄の階段

以前、下りルートでこの階段を
降りたことがあるだけに
登る前から憂鬱になります涙
ここからあんな高い所まで
いっきに上がりますから
そりゃキツイですよね笑

遥か遠くの韓国岳

とにかく無理しないよう
ゆっくりゆっくり…
昇ります。
休み休み…
昇ります。
1にも2にも…
昇ります笑(PORTALさんの動画風)

GO HIKING

時間にして40分程ですが
体感的にはもっと長く感じ
韓国岳までの距離がなかなか縮まりません。
自分だけがこんなに辛いのかと
心配になりますがご安心を。
周りの方達もみなさん辛そうです笑

なかなか近づいてくれない韓国岳
地獄の階段②

階段が終わり登山路の雰囲気が
変わってきたら頂上はもうすぐそこ!!
至福のカップラーメンが待っています♪

無事最後のがれ場を突破し頂上到着。
沢山の方が山頂標識の前で写真を
撮られているので私は遠慮し
さっさとご飯の支度♪

山頂到着
高千穂峰と新燃岳
1人パーティーの始まりや!!

頂上は風がかなり強く
いっきに汗冷えを起こして
寒くなります。
こんな時のために…
「自家製ジンジャエ〜ル〜」

自家製ジンジャーエール

あまり見栄えは良くないですが
めちゃめちゃ旨くて身体も温まります♪
その後はカップラーメン、お菓子、coffeeと
満腹、チャプチャプ状態まで
頂上飯を堪能しました笑
だがこのチャプチャプが余計だった…笑

山の上のカップラーメンは格別
荷物多すぎ問題

最後に山頂標識の写真だけ撮って
下山を開始。

山頂標識

下り始めてすぐの
階段+狭い場所で
大勢の方達とすれ違いになり
10分ほど道を譲るという
初めての体験笑
「韓国岳登山口」が通行不可のため
こちらのルートに集中し
時間的なものもあったと思いますが
外国の方も沢山いたので
ツアーか何かだったのかな!?
週末に登られる際は
時間調整を行い混雑する時間を避けるの事も
必要かもですね!!

この辺り(まだ下り始めてすぐだが笑)から問題発生!!
水分を取り過ぎて膀胱が爆発しそうです笑
景色を楽しみつつも
写真撮影は程々にして
先を急ぎます笑

何回見ても素敵(•ө•)♡

せっかくなら朝とは違う道をと
西回りルートへ。
こちらも所々に絶景ポイントがあり
スルーするには勿体ない。
膀胱爆発覚悟で絶景を堪能しました笑
なんとか爆発もまぬがれ無事に下山♪

加工してませんよ笑
MYSTERY RANCHのザック
実物はもっと綺麗

美しい景色と美味しいご飯(あんな場所で
      食べたら何食べても旨い!!)
大満足の初単独登山となりました♪

体力に自信の無い方でも大浪池までの散策、
大浪池周回だけでも十分楽しめるルートだと
思います♪

この登山日記を読んでいただく事で
以前の私のように全く興味がない人
または興味はあるけど中々踏み出せない人が
少しでも行ってみたいと思っていただけたら嬉しい限りです♪
では、また◉⁠‿⁠◉









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