見出し画像

【書評】モヤモヤがガソリンになる ひとりリセット旅のススメ【こつぶ氏】※人生なんとかなりますね!

こちらの本から、印象に残ったポイントを紹介します。

けれども、旅に出ることで、
私のなかの「当たり前」がいい意味で打ち砕かれました。

「私、こんな感じで生きているんだ」とハードルが下がり、
ちょっとしたことではへこたれない、強さや自身が身につきました。

ひとり旅リセットのススメ 「おわりに」より

わたくし、くまおは10年くらい前まで、バイク乗りでした。
結構好きで、北海道、八丈島をはじめ、本州の東西南北の端っこを
制覇した経験があります!

まず、タイトルの「モヤモヤをガソリンに」というのが、
社会人ライダーの共感を呼びますね。
日頃のなんやかんやがあってこそ、
「ここではないどこか遠くに行きたいんじゃー」
という気持ちが週末にスパークするわけです。

海外旅行にも通じるものがありますが、
海外一人旅・ツーリングをしていると、
快適さレベルでは、日常に及ばない場合が多いです。
体も歩き回って疲れたり、朝早いですし。
予定どおり交通手段がつかえるか、雨はふらないか、
流動的な部分も多くなります。

そこに文句を言わず、自分のかたちを少しかえて、
適合させていくのも、慣れてしまうとストレスじゃなくなるんですよね。
むしろ、「ああ〜、くまおは旅行に来たんだなあ〜」
なんてしみじみと実感することもあります。

旅を終えて、家に帰ってくれば、
予想外のことがそうそう起きない快適さと物足りなさを感じつつ、
また日常に戻っていくわけです。

ただ、こういう一人気ままな旅に慣れてしまうと、
仕事でも時々、細かい心配を上司にされると
ちょっとめんどくさくなることがありますね(笑)

いい旅は、その時楽しめるだけでなく、
終わったあとも思い出したり、
その体験を日々に生かせるものだと思いますね!


がんばろう。 ビッグになろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?