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もう無理、海外逃亡しよう。〜南米行きを決めた理由〜

前回のお話の続き。
社員寮にいるのもしんどい、実家にいるのもしんどい、一人暮らしするエネルギーもない、
もう、どうすればーーー!

よし、海外逃亡しよう(°▽°)

???となる方は多いかも知れません。
完全に現実逃避です。ストレス源から物理的に距離を取ることが必要だと考えました。

また、当時日本は冬。寒くて日照時間の短い日本にいるより温暖で日照時間の長いどこか=南半球に行きたいと思いました。

できるだけ遠いところに行きたい、今住んでいる場所(日本)から1番遠いところ、、日本の反対側は、、ブラジル🇧🇷=南米!!!南米に行くしかない! \\\\٩( 'ω' )و ////

という理由で南米行きを決行することに。
最終目的地は世界の果てアルゼンチンのパタゴニア地方ペリトモレノ氷河にしました。(ずっと行ってみたかった)

これぞ世界の果て。本当に遠い、、


休職中に海外旅行なんて非常識。
そもそも海外旅行に行ける元気があるなら鬱病じゃない。

そんな声が聞こえてきそうですが、、
(一応正式に鬱病の診断を受けていますが、症状的にはストレスが原因の自律神経失調症ではないかと個人的には思っていたりします。)

でもでも、列車の人身事故のニュースを見る度に思ってました。
「限界が来てからじゃ遅い。そうなる前に逃げよう。」と。
電車に飛び込む人って、ホームに入ってくる電車にスーッと引き寄せられるように飛び込んでしまうとか言いますよね。
そのような精神状態になる前にストレス源から離れる必要があると思うんです。そうなってからじゃ手遅れなんです。

勿論それぞれ置かれてる環境は様々なので簡単に逃げることはできない人もいる。
子どもや介護が必要な家族がいたら、、借金があったら、、

とにかく今の自分は逃げる選択ができる環境だから、そうすることにしました。勿論、クビ覚悟です。会社にバレてクビになったらそれはそれで仕方ない。そんな心境でした。

以上が南米行きを決定した理由です。

次回、「航空券探してみたら3日後に出発することになった話」です。

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