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自分は何がやりたくて何ができるのだろうか。

初めての記事となりますが、自分の考えを整理した記事を書いていきたいと思っております。私が書いた記事を読んで「共感してくださる方」や「きっかけ」になればと思います。不慣れではありますがこれからもどうぞよろしくお願いします。

1. あなたの知らないあなたの強み

では、今回は本の紹介をしていこうと思います。私が東京でバリバリ仕事をやって休みもなく考える暇もないときは、お金は入ってくるけど時間と精神を削って働いている状況でしたので、本なんて読む暇もなかったのですが、本を読むことによって思考が変わるので休みを取ってでも読んだほうがいいなと今更ながら思いました。

私が本を読むきっかけとなったのは、緊急事態宣言が出てから仕事がなくなり福岡に帰省し、次の仕事をみつけるときでした。「自分は何をやりたくて何ができるだろうか」と考え久しぶりに自分と向き合いました。そのとき本屋で出会ったのが「あなたの知らないあなたの強み」という本です。

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今までチームで仕事をするという意識はなく「すべて自分がやらないとダメだ」や「とりあえず就職する」という思考がこの本を読んで変わりました。

この本の内容をまとめると5つの因子「凝縮性」「受容性」「弁別性」「拡散性」「保全性」で自分の「強み」抜き出ているところを知って、また他人の個性を理解して強いチームを作り上げるFFS理論を「宇宙兄弟」という漫画をもとに説明しています。

私が一番心に響いたセリフは「グーみたいな奴がいて チョキみたいな奴がいて パーみたいな奴もいる誰が一番強いか答えを知っている奴いるか?」(宇宙兄弟の5巻#39南波六太の発言)です。心が広すぎてこんな先輩いないですよね。

2. 私の診断結果

私の診断結果は「保全性」「拡散性」「弁別性」が高い個性でした。

私がどんな人間かというと。↓

特徴は「好きか嫌いかが判断軸になり、好きなことを積み上げながら活発に進めようとする。子供っぽく、優しいけれど優柔不断になりやすい。

ストレスになりやすい要因は「明確な指針がないまま放置されること。急な変更があったとき。

ディストレス状態のときは「追随的」あとに従うこと。あとから追いしたがうこと。「妥協的」自分の意見を強く主張しない「従属的」強力なもの、中心となるものにつき従うこと。(weblio辞書引用)

忙しくて自分を見失って言われるがまま仕事をしていましたが、過去を振り返ると子供のころからこういう特徴を持った人でした。再度、自分を見直すことができたと思います。次に、ストレスの要因ですが以前の職場では思い当たる節がありすぎて、これで疲れてたんだなと理解しました。最後にディストレスのキーワードを見ると多分自分は憧れる人の会社に入って働いたらストレスたまんないんだろうなと思います。このテクノロジー社会で今後どういうポジションで仕事をしていくか考えさせられますね。

ちなみに特徴の似ているキャラクターは「伊藤せりか」さんでした。アニメは見ていたのでこれを機に「宇宙兄弟」の漫画も読んでどういう人物なのか見ていきたいと思います。

3. まとめ

私はこの個性のまま好きか嫌いかで判断し目標となる人物を見つけ出し社会のためや会社のために従属的に生きていくとディストレス状態で働いて生きていけるかもしれません。自分が何をしたいか何ができるのか自分を見直したい方はぜひ読んでみてFFS診断を試してください。何かわかるきっかけになるかもしれません。今回は自分の性格について探求しました。次回は得意分野や興味関心について書いていこうと思います。

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