物忘れ
今日のお題を書き出して3日目。
#読者の秋2022
私は読書は、割とする方だと思う。
主にミステリーが好きで、国内作家さんだと
湊かなえさん
東野圭吾さん
宮部みゆきさん
の本が家にはたくさんあります。
最近は置く場所が少ない関係で、読んだら古本として売っています。
本屋さんに行く時は、基本的にはフラッと寄ってみる。
「面白いものはないかな?」という感じで物色します。
割と直感的な買い方をしてしまいます。
背表紙に書かれているあらすじを見て決める事が多いです。
そんな私はやってしまいました!
湊かなえさんの「未来」という本なのですが、背表紙を読んで買ったにも関わらず、同じ本が家にあったという、間抜けなお話。
そして、買ってきた「未来」を読もうとページをめくり、1ページ目で
「コレ読んだ事ある!!!」
ガサゴソ探すと、もう1冊本当に出てきました。
私はブックカバーを付けてもらう派なのですが、読み終わってもブックカバーを付けたままにしているので、中を見なければタイトルがわからない状態です。
コレがダメなのか?
私の物忘れがひどくなったのか?
ショック過ぎてまだ売りに出せていません。
そして、私のこだわり?贅沢かもしれませんが、毎日読書をする訳ではなく、読みたい時が来たら読むという、変わった性格なので、家には読むためのストックが必ず1冊はあります。
今は前に買った本を読み返す事はほとんどありません。
だから読んだことのない本をストックしておきたいのです。
ある意味病気でしょうか?
昔は何度も何度も同じ本を読んでいた事もあります。
海外作家さんでは、断然アガサクリスティーさんが好きで、学生時代の論文に書いたほど大好きでした。
アガサクリスティーさんの本は古本にも出せないほど、ボロボロになってました。
私のお勧めは、ポアロではなく、ミスマープルです。
ミスマープルの最後の事件となる
「スリーピングマーダー」を読んで好きになりました。
ミスマープルは自分は年寄りだから…と口癖のように言いますが凄い洞察力の持ち主なんですよ!
私が持っていたものは古い表紙デザインで、おばあさんがチェアーに座っているイラストのものでした。
そんなミステリー好きの私の今のストック本は湊かなえさんの「ブロードキャスト」です。
まだ、読み始めていませんが、いつでも手の届く範囲にあります。
読み始めたら一気に読みたい派なので、夜更かしができる週末から読もうかなと思っています。
最後に私が好きな作家さんの好きな本
・湊かなえさん:贖罪、母性、往復書簡
・東野圭吾さん:赤い指、手紙、祈りの幕が下りる時
・宮部みゆきさん:レベル7、魔術はささやく、火車
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