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照れくさくても飲食店で『おいしかった』と伝える理由
わたしが飲食店で意識していること。
それは、「おいしかった」と伝えること!!!
お礼を言う人はいても味の感想を伝える人は少ないかと思います。ちょっぴり照れくさいし。あ、もちろんお礼も言います。
でも勇気をふりしぼって伝えると、お店の人の表情が電球のようにパッと明るくなるのです。それを見たわたしもハッピー!!!
こう書くと「コミュ力あるのね…」と思われそうですが、数年前のわたしは絶対に言えませんでした。
気持ちを伝えるようになったキッカケがあります。
フリーランスになり、
500名以上のクライアントと出会いました。
その中で印象に残っているAさんのお話。
Aさんは顔を合わせている間、ずっと無表情…いや、ちょっと不満げな顔をしていました。
無事に仕事は終わったけど「満足してもらえなかったかもしれない…気を悪くされてたらどうしよう…」と当時はすごく悩みました。
それから半年ほど経ち、
Aさんの紹介で新しい仕事が舞い込んできました!
そして、紹介された人は「Aさんが"すごくいい"ってベタ褒めしてたので!」と…。
ええ!?あんな不満そうな顔してたのに!?とかなり驚きました。今考えるとAさんは緊張されてたのかなと思うのですが…。
考えてみたらわたしも同じなんですよね。
最低限のお礼は言うけど、照れくさくて相手を褒めたり感想を言うことはしない。
どんなに感謝していても、どんなに素晴らしいサービスだと感じても、相手には伝わってません。
わたし自身、クライアントの些細な言葉で元気が出るときがあります。やめようかな…と悩んだときもクライアントのおかげで続けられる。
思った以上に『自分の気持ちを伝える』という行為は、威力が強いのです。
言わなくても伝わる。言うのは恥ずかしい。
そんな自分勝手な理由はやめて、ちゃんと伝えようと思います。
(嘘はつきたくないので、合わないお店ではなにも伝えません🤣)
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