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スタートアップ系社労士が本音で語る 『自分のキャリアを選択するときに大事なこと』について

こんにちは!クマ吉です🐻
最近は自身のこれまでのキャリアについて赤裸々に記事にしてきましたが、改めて「自分のキャリアを選択するときに大事なことって何だろうか?」とふと思い、今回はこれをテーマに記事にしてみます☺️

きっかけと直感が大事

まず、お恥ずかしながらクマ吉は、ある犬の血統書団体の一職員として毎日楽しく働いていた20代の終わりまで、自分のキャリアというものを真剣に考えたことは一度もありませんでした😇(というより、目を背けていたのだと思いますw)

なぜなら、労働時間も短くて残業もほとんどなく、仕事の内容も特に負担が大きいものではなかったこともあり、毎日仕事が終わったら何して遊ぼうかな〜😄という感じで、仕事以外のことがすごく楽しくて、ある意味で充実した日々を何年も淡々と過ごしていました。

そんな感じで、いつも「今の働き方や職場はサイコー!」と本気で思ってました😌

ところが、30歳を目前としたときに、ふと「あれ?自分の給与ってここ数年ほとんど増えてないな😅」ということに気がつきました。(正確には、自分でもわかっていたはずではありますが、無意識的に目を逸らしてきたのだと思います)

ちなみに、もちろん今は分かりませんが、約15年以上も前の当時ではいわゆる昔ながらのよくある年功序列の人事制度だったと記憶していて、チワワブームなども去った後で経営的にも仕方ない部分があり、クマ吉だけではなくおそらく全体的に同じような形だったのかもしれません。

また、クマ吉が入社してから後輩職員はほとんど入っておらず、5年以上経っても若手のようなポジションのままになっていて、明らかに組織構造の高齢化が進んでいました。

そんな時に、「あれ?これはもしかしてヤバい状況なのか、、、?」と直感的に感じました😇

当時、何がヤバいと感じるのか?と自分なりに言語化してみた結果、『このまま毎日何も考えずにただ楽しく生活していると、いつか自分の努力だけではどうにもならない状況に陥ってしまう可能性がありそう』という点だと理解しました。

、、、で、ちょうどその頃にたまたま先輩にご紹介頂いた転職エージェントとお話する機会があり、そこで「クマ吉さんのキャリアだとどこにも転職できないですね、、、」とはっきり言われたことがきっかけとなり、資格試験の受験や転職活動につながったわけです。

つまり、当時は今のように転職が活発な時代ではなかったにもかかわらず、なぜか『今動かないと後で大変なことになりそう🥶』という、明確な根拠もない直感的に感じた何かを信じて、とりあえず必死に行動に移してみた結果、今のクマ吉があるのだろう、と思います😌

人生何があるか分からないですし、自分の努力だけではどうにもならないことも多いというのも事実だと思います。

ただ、今振り返ってみても、あのときの根拠のない直感を信じたことで、少なくとも昔のクマ吉とは違って今ではあらゆる選択肢が広がったとも思います。

また、もっとも良かったのは、こんな億劫な自分でもきっかけさえあれば具体的な行動に移せるんだな、と分かったことではないかと感じます😌

(補足)当時の犬の血統書団体については、素晴らしい職場であり、そこで働く方々も素晴らしい人ばかりでしたので、クマ吉にとってのキャリアにおいては結果的としてあのタイミングで転職して良かったものの、今でも大好きな団体なので最後に念のため☺️

ということで、今回はポエム的になってしまいましたが、読んでくださった方のひとつの参考になれば幸いです!

でわ、またね〜🐻

クマ吉

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