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022.ワクチン接種

打ったことが後悔につながってもそれも人生。打ってないことが後悔につながってもそれも人生。

人は年齢関係なく、死ぬときは死ぬ。打ってようが打ってなかろうがいずれ死ぬ。肝心の国内ワクチン供給ペースが鈍化している中で新たな感染拡大が起こっていて現状では、接種する機会が来た時に接種することで心の安心材料が得られるならいいんじゃないかという考えです。

1.私の場合

そんなわけで、私は先日1回目の接種が終わり来月2回目の接種予定です。もっと遅い時期になるであろうと思っていたのですが、いろんなことが重なって急遽チャンスが訪れました。

予約して数日後に接種会場へ。予定時間前なのに想像以上に進行が早く、受付も問診もあっという間に終わり接種場所に案内され、医師と世間話してたら、あっという間に終わってしまいました。

通常採血で貧血状態になりやすいので、接種後、ポカリ飲んだりしながら30分待機していました。その夜、接種箇所がジーンとしてきて、翌日も同じ感覚の痛みが続きましたが、3日目にはその感覚もおさまりました。

2回目も、準備万端に大袈裟に考えて体調整えておこうと考えています。

2.情報の扱い

センセーショナルな情報の見出しに踊らされて記事の中身読まず、ワクチンを打つとコロナに感染すると早とちりする人もいらっしゃいますね。見出しの字数制限あるとはいえ、発信側がもっと頭絞って言葉選ぼうと思うことは多いますが、そもそも、メディアは読者の反応が今後を左右する職業なので。私の場合、真に受けてたら心が持ちません。

コロナにいつのまにか感染していて、ワクチン接種後のタイミングで発症する人、その可能性もありえるのでは?と思います。日常で感染予防していても感染してることはありえるし、ワクチン接種を担当する医師や接種会場関係者が実は既に感染していて、接種希望者に感染することもありえるわけで、これを言い出したら、外出もできなくなってしまいます。。。

素人ではワクチンの中に何が入っててどの成分のどれくらいの量が害なのかわからないなんて言って打たない人がいますが、それは個人の価値観によるものなんですよね。どんな薬品が入ってても、それぞれの容量を正しく使っていれば問題は限りなく抑えられていると思うのです。スーパーで売られている食材は全て添加物の内容が記載されていますよね、あれと同じです。ただ、その価値観に他人を巻き込む必要はないとおもいます。

今回のワクチンは緊急認可されたものと発表されてるわけで、現在は治験中のワクチンを打ってるとしっかり認識している人も多くいると思いますよ。

3.covid-19ワクチンについて

ワクチンは重症度合を軽減するもので死滅させるものではないので、ワクチンを打ってようが打ってなかろうが「発症する時は発症する」のでそれだけは覚えておけばいいと思います。

強制じゃないから様子見してもいいと思います。周囲がそれを許さないなら別の問題ふえますが。。。

ワクチンを打たない意思決定する理由はいろいろあるだろうけど、情報を発信している人の中には画像内記事赤枠のような人もいると思います。当然、逆の場合もあるかもですが。

「国内の医師ら450人がワクチン接種中止を求めて嘆願書を提出」というサンスポの記事が6月25日前後にネットで流れてて、「医師でも意見はさまざまなんだろう」と思ってたのですが、発起人をみたら波動医学をやってる方。

医学に別物をミックスしてるって人が発起人って時点で「?」と思ってしまいます。もちろん個人的な思いです。

私達は、たくさんある情報の中で選択するわけですが、その情報は「誰が」発信しているかも気にすることも必要な場合もあるかもですね。「あの人が言ってるなら間違いない」と言う前に「人だから間違えはある」というのが前提にあるといいかもですね。

嘆願書に賛同した450人のうち医師は390人。日本の医師の総数は32万7210人。ということは0.12%。反ワクチンを訴えてる医師がいて実際には本人も家事もワクチン打ってるなんてありそうですよね。

ワクチン打って亡くなった人がいるっていうけど、いろんな条件が重なる場合はあるだろうし、世の中に完璧なものはないと思います。インド株(デルタウィルス)より感染力強い進化系ウィルスが今後日本に入ってくることも考えられ、しかも、オリンピック開催で、新たな進化系ウィルスが生まれてもおかしくない。

様子を見て打つのもありだし、機会がきたら接種するのもありだし、現時点では接種しない権利も認められていますので、どれをリスクと捉えるかは人それぞれです。

この記事を書いている2021年7月末時点では、接種を希望する人にワクチンが十分に行き届いていないように思えます。

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