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ARASHI 5×20 FILM “Record of Memories”を見て

今日、日本橋でARASHI 5×20 FILM “Record of Memories”を見てきた。

せっかく見るなら「dolby atmos」版を見たく、東京では数か所しか対応していなかったため、予約争奪戦の中チケットを取った。

嵐ファンとしての感じたことというよりは、もう少し客観的に見て、感じたことは以下の3つである。


①嵐はラストライブの時この風景を見たかっただろうなぁ

②やはり人が集まる場所って素敵だなぁ

③目標や夢を持ち、20年着実に継続することって本当に素晴らしいことだなぁ

詳細に述べていく。


①嵐はラストライブの時この風景を見たかっただろうなぁ

映画は2019年12月の映像。つまりコロナ前。

2020年のライブは、中止かもしくは無観客での開催。

映画が撮影されたライブは、自分が行けなかったライブだが、多くの嵐ファンが笑ったり泣いたり、大声を出したりしている姿を見て、「嵐もこれを最後に見たかっただろうなぁ」と、当たり前かもしれないが、改めて思った。

そう思うと泣けてくる。ただ泣けてくる。見て欲しかったなぁと。


②やはり人が集まる場所って素敵だなぁ

コロナでオンラインが当たり前になった。

仕事も、会議も、買い物も、飲み会も、そしてライブも。

確かに手軽なコンテンツではあるし、自分自身便利だと思って沢山使っている。

でもオフラインに勝てないジャンルもあると実感した。ライブはその一つ。

今まで1年半くらいこれを忘れていた。今日思い出した。思い出させてくれて本当にありがとう。嵐さん。

確かに家でオンライン配信を見る時は、コールアンドレスポンスもできて盛り上がれて、それはそれで楽しい。無観客ライブはそうだった。

今回は人が集まるのでコールアンドレスポンスが出来ず、とても辛かったけど、でも、それでも見ず知らずの嵐ファンと一緒に、1つの会場で嵐のライブを見ることができたのは、とても楽しかった。

生の嵐とは会えないけど、生の嵐ファンと一緒に見られることがとても楽しかった。やはり人が集まる場所って本当に楽しいし、エネルギーを感じ合える。生きてるって感じがする。


③目標や夢を持ち、20年着実に継続することって本当に素晴らしいことだなぁ

社会人も数年経ってくると、社会人生活を振り返りつつ、今後どうやっていくかを考えたりする。

そこで、今回嵐のライブを見て、改めて20年着実をこなすことの凄さを感じた。

今までは「嵐凄いなぁ」「嵐ってかっこいいなぁ」「嵐って違う生き物だなぁ」と思っていたが、今日は、同じ人間として単純に尊敬できた。

嵐も人間であり、社会人であり、男であり、いろんな考えを持っている。

きっと1人ひとりが起業家みたいなもので(もしくは、5人で一つの会社)、1人ひとりにやりたいことや考えがあって、それを周りに共有して、人を巻き込んで、実現していくことで、今があるんだなと思った。

それは、私のような一社会人、一会社員でも、規模は違えど、しようと思えば同じことができるのではないかと思った。

しかも、それをしっかりしていきたいと思った。

やりたいことや考えはしっかり周りに共有し、優秀な人を巻き込み、実現していく。

もしかしたら、当たり前なのかもしれないけど、これも改めて思い出した。


私に感動を与えるだけではなく、生き方まで、気づかせてくれて、本当にありがとうございました。

これからも、いろんなことを吸収していきたい。

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