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熊谷の日記

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23歳男の毎日
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春を楽しむ男

四月になった。ずっと春は嫌いだと思っていたがいつのまにか花をきれいと思えるようになっていた。大人になった気がする。23歳になってようやく桜を見て気分が高揚するようになった。いや桜はずっと見るだけで気分は上がってたけど、なんというかただただ流れるように見るのではなく立ち止まって見てしまうようなかっこいい男になっていた。介護で利用者の家族と連絡を取る連絡帳のようなものの返事に「花が沢山咲いていて春はい

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共感百景

書こうとしたことはその時即座にメモっておかないと必ず忘れる。寝る前に思い出して書こうと思ったって何一つとして思い出せない。思い出せない時点で大したことではないのかもしれないがその大したことないを書き留めておきたいから困るのである。大したことのないみんなが意識からいつも流してしまうようなことをあえて言語化することにこそ価値があるような気がしている。

毎月お金を払ってなんとなしに契約をしていまいち使

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ボケんな

昨日夜調子乗ってお酒飲んだから案の定朝の眠気はきつかった。1缶しか飲んでないのに。それにさらに調子乗って蒙古タンメンのカップ麺を汁まで全部飲み干したのも良くなかった。ちゃんと朝からお腹痛かったお尻痛かった。後先考えないのもほどほどがいい。

デイサービスの仕事は行き帰りの送迎も含まれるのだが、迎えに行くときはいつも事前に電話をして大体何分ごろに着きますというのを伝えてから行くというのがルールになっ

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浮かれる

今日は途中まで観ていたNetflixのトークサバイバーを全て観終えた。よかった、面白かった。毎回最初のトークテーマは傷ついた話だったのが印象的だった。なるほど、最も面白い話になりやすいのは傷ついた話なのかもしれない。傷ついた話を笑いで昇華する。自給自足というかなんというか、そういう面で言えばお笑い芸人というのは燃費のいい職業なのかもしれない。もはや今は傷つきたいとまで思っている。芸人とか関係なくそ

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ラッキー

1年間通っていたお笑いの学校も今日で全てのカリキュラムが終了した。入学当初お笑いって人に学ぶもんじゃないだろと思いながら事務所に所属するため、同期を作って横並びのつながりを持つために仕方なくお金を払ってしぶしぶ通い始めた学校が終わってしまった。今思えば横のつながりを持つことが出来て良かったかなと思う。今までこの1年間、大学を卒業して初めての1年でずっと周りの人に今は大学を卒業して専門学校的なところ

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お笑いに参加している

去年の4月からバイトをしながらたまにお笑いライブに出るという生活をしている。今はただただ将来のことを考えずやりたいことをやってみている。高校卒業して大学受験して大して勉強もしないまま大学4年間を過ごした。20歳、大学2年の頃からもう何となくとりあえず就職はせずにお笑いをやろうと決めていた。理由はただただやってみたかったから。正直自分は身の程をわきまえて生きようと余計なほどまで思う性格だから中学高校

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衣を濡らす

関西人の知り合いとLINEをすると何かとつっこんで来たりボケて来たり「こちらもなにか面白いことを言わなればならないのか」という気持ちにさせられる。返事に迷っているうちに返せなくなって無視してしまう。困る。関西人に限らず自分自身に会話力がなさ過ぎて人とメッセージのやり取りをしていると返事に困って無視してしまうことが多くなってきたように感じる。人と会話を余りせずに過ごしてしまった大学4年間の影響は大き

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助走

ただただ無意味に夜更かしをするのが続いてしまっている。いや、無意味に夜更かしをしているのかそれとも意味のある夜更かしをしようとした結果無意味な夜ふかしになってしまっているのか、それはわからない。前回の日記を見た人になぜお前はそこまで上から目線でものを言えるのかがわからない、見ていて不快にしかならない、もっとマシな日記を書け、と言われた。もはやそいつしか見ていないような日記をより良いものにしていこう

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嫉妬か？

日記を書こう書こうと思いながら結局書かずに眠りにつく毎日が続いている。この程度の作業も出来ないのか。

最近急激に春を感じるようになった。春は花粉の季節で嫌いだがスノボを楽しむ人たちのストーリーを見なくていいようになると考えるとそれはそれで一ついいところなのかもしれない。スノボが楽しいのは知ってるしスノボに罪はないがスノボをして楽しんでいる写真やら映像やらを見ると気分が落ちる。不思議。そこそこ好感

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誰のための何のアピールなんだ

今日は女性と二人で少し遊んだ。女性と遊ぶたびに「ああやっぱり彼女なんかいらないな」と思う。それは女性に魅力を感じないからとか彼女はいらないと強がっているとかそういう理屈じゃない。単純に僕が、自分自身が、人としてつまらない人間だというのを改めて気づかされるからである。正直遊ぶ予定が決まってから「何する？」とか「何したい？」とか言われても何も出てこない。遊ぼうと言われたからそれに応じてよし遊ぼうという

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所詮その程度

大人になってから人前に出て何かをすることが多くなった。何度人前に出ても緊張する。ほんとは緊張なんて全くしてませんという何食わぬ顔をして過ごしたいが、自分の意に反して体が反応してしまう。手が震える、膝が震える。顔だけは緊張してないふりをしてるつもりでいても、この間は「唇震えてたよ」と言われた。終わっている。なぜそんなに大したことない舞台でこれほど緊張するのか自分でもわからない。「あ、緊張してるな」と

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不動のチャンピオン

昨日の日記を書き忘れた。昨日はやらなければならないことがあってそれをやるまで他のことはできないと考えてたせいで何にも進まない日だった。いい加減休日を無駄にする癖はどうにかしないといけない。これが終わったらゲームをしよう、好きなことしよう、と考えるだけ考えてずっと作業が進まず何にもできなかった。自分のアイデアのなさに辟易とする。振り返ると部屋にこもってYouTube見てるだけの一日だった。せめて外に

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行かないけど

今朝血便が出た。ストレス？病気？今まで経験がないから恐ろしい。痛みがあればまだしも全くないのが怖かった。血便というより水が絵の具の赤をほんの少し使った後筆を洗ったバケツの様になっていた。怖くてスマホで写真を撮っておこうか迷ったが便の写真を残すことに躊躇いがあり流してしまった。撮っておけばよかった。しかし痛みはなかったのにそのせいで一日中仕事に集中できなかった。痛くないのにお尻が痛い気がしたりお腹が

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相場

プロではなくおそらく趣味でロゴ？のようなもの？文字のロゴ？そこらへんの造詣が深くないので名称がよくわからないが文字をロゴっぽくおしゃれにかくやつを高校の後輩がやっていたので頼んで作ってもらった。特に何の気なしに作ってもらってしまったものの、よく考えてみれば時間をかけて作ってもらった芸術作品であり、ある種の案件を頼んだわけでそれに対する報酬を払わなければならない。払う気はあるものの相場がわからない。

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