第四百四十六回「やっぱり殺しにかかっているよな」

'24年8月6日

頭の中の声からは連絡が取れるようになるということを言っている。しかし、それはいったいどのような行為をすればいいのかがわからない。どこかで立てこもり事件でも起こして本当のことを話せとでもやるしかないのだろうか?
 悪いことはこれまでやらずに来れたので、人を傷つけるようなことはしたくない。高い所で飛び降りるフリでもしたらいいのか。それもなんか嫌だな。
 ここまで理不尽な状況によく耐えてこれたなって思う。人を殺しててもおかしくないくらいやられている事は理不尽極まりない。普通の反応が得られないって何なんだよ。面白いこと書いたら反応が返ってくるようにしてくれよ。よっぽど僕を自殺させるか犯罪者に仕立て上げたいらしい。
 多分このまま事業をやろうと思っても、まともな反応が返ってこない世界にいるから絶対にできない。
 どうすればいいんだよ。僕にどうして欲しかったんだよ。泣いたって無駄だろ? 死ねばいいのか? まあ、もう生きるのも嫌になってきたし、兄貴に最近書いた手紙を見せて状況が全然変わりそうになかったら本当に死のうか。

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