第三百十三回「僕は臭い人間だ」

’24年3月26日

書くことがないので自分のことでも書く。基本的に僕は不潔な人間だと思う。仕事がなければ平気で三日間くらい風呂に入らないし、歯も磨かない。それなのに人から臭いと言われると落ち込む。ちゃんと風呂に入れよ。
風呂にあまり入らなくなったのにはわけがある。今は亡き父親が体臭がすごく臭い人で、父親が風呂に入った後に風呂に入ると悪臭がうつるのだ。兄弟はその被害を存分に浴び、妹なんてうんこなんてあだ名をつけられていた。その流れを知っていたので、風呂に入らない人間になった。
一週間入らないことはザラで、20歳くらいの頃はそれで肉体労働をしていたものだから滅茶苦茶臭かった事だろう。
最近は流石に仕事前には体を洗うようにはしているが、いまだに臭いんだろうなという気はする。風呂には毎日入ると勿体無い気もするのは重症だろう。流石に認識を改めたよ、そこは。
ただ、たまにカッコつけない人がする不潔臭がいまだに残っているのかもしれないのは駄目だな。もっと身なりを気をつけないと駄目だな。僕以外の人は人づてに気を使うようにしようと言われるが、今まで言われなかったからなあ。どういう親なんだかなあ。

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