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体調不良と双極性障害の症状の関連性について

自身の双極性障害の症状が出やすい時期はご存知ですか?
私は、夏場が症状が出やすく、様々な対策をしています。
今回は体調不良と双極性障害の症状の関連性について記事にしました。

まず結論から

体調不良を起こすと、双極性障害の症状が誘発されやすくなります。


体調不良について

健常者も風邪や虫歯などの体調不良を起こすと痛みや辛さでイライラしたり、些細なことで憂鬱になり、ミスが増えたりなどの状態異常が起こります。
双極性障害の症状が安定している方も体調不良によって生活のバランスや、体力の回復の度合いが崩れ、普段は抑えられている症状が出やすくなります。

明確な体調不良が起きている場合は、体調不良を治療することが、双極性障害の症状緩和に有効な手段になります。


持病、季節病、アレルギーがないかを確認する

喘息などの持病、もしくは特定の季節に発生しやすい花粉症などの季節病、食物などのアレルギーが自身にないかを確認して予防と対策を行いやすくします。

また毎年、季節の変わり目など毎年同じ時期に体調不良を起こす方も時期を確認しておきましょう。

もし自身に持病などの心当たりがある場合は悪化する前に置き薬や、悪化し始めたときに行く病院を決めたりしておくと最小限の被害で済み、辛い時に無理をしなくても良くなります。
1ヶ月ほど前から対策の準備しておくと安心です。


私の対策

私の場合は梅雨から秋まで、毎年、気管支炎の悪化と、あせもやかぶれに悩まされます。
日頃から悪化しないように予防はしていますが、悪化した時のために家には市販薬の買い置き、外出の際はバッグの中に飲み薬、塗り薬を常備しています。
やはり、気管支炎とあせも、かぶれが出ている間は双極性障害の症状が出やすいです。24時間、体はかゆいし、息苦しいです。普段ない辛さやイライラが頻発して躁や鬱に移行してしまうことも。
体力が奪われ体の不快感が強いため、睡眠がうまくとれず、精神面に影響が出てるのでしょうね。


最後に

双極性障害は精神面のケアも必要ですが、体のケアも必要です。できる範囲で予防と対策を行っておくと、後が楽です。

余談ですが、私は自分の脇毛やデリケートゾーンの毛と皮膚のこすれでもかぶれてしまうため脱毛もしています。剛毛なのか、皮膚が弱すぎるのかは謎ですが脱毛に行きました。効果はあったようで以前よりかぶれにくくなりました。立派な予防です(笑)

予防として脱毛という物理的アプローチを行なったクマガイがお届けしましたʕ•ᴥ•ʔ

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