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アナログな生活をしているだけで
人生においてちょっとした損は積極的にとりにゆくべき。目先のちょっとした得を貪欲にゲットしてしまうから、未来の大きな得を失ってゆく。現代は、デジタルから離れアナログな生活をしているだけで少しずつ損をとれる、何と生きやすい世の中であろう(20101014)
私の座右の生活?「小損を取る」シリーズ
効率的に?無意識のうちに小損をとってしまえばいいのです、ということです。損をとることで何ら感情が動かされないようにする。
日常のルーティン、あるいは無意識で小損を取っていくことにより「大得」を手に入れることができます。というか、大得は意識してないうちにすでに手に入っています。
それは「何も(悪いことが)起こらない」ということです。これこそが大得なのです。
ちなみに人生、まったく悪いことが起こることなく終わることは絶対にありませんので、何も起こらない「期間が少しずつ長くなる」ということになります。
ですので結論づければ、これがイヤな方、つまり、すごくわかりやすい、目にみえる形の、あわよくば「インスタ映えする」ような「大得」が欲しい方は、この手法はやめたほうがよいです。
何も起こらない日常(=平和)に感謝することができるのが大前提となります。
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