稼げる非正規の境目

Goodなコラムでした。

「企業が雇用の調整弁として派遣や業務委託を使う。
(略)
一体これのどこが問題なのだろうか。」

ホントそう。

「企業は正規雇用すべきである。
労働者の社会保険を負担すべきである。
生涯にわたってその生活を保障すべきである。
本気でこう思っている人がたくさんいるので、
政治もそちらに迎合せざるを得ない。
結果的に人々はどんどん貧しくなっていく。」

「まずハッキリさせたいのだが、業務委託には
高スキルで高収入を稼いでいる人もたくさんいる。」

会社員になりたいけどなれない人もいるし、よゆーでなれるけどならない人もいるんだよと。

あとは読んでいただくとして
最後のほう

「「企業はもっと正規雇用を増やせ」という主張の本質は、
「スキルがなく食えない人の面倒は企業が見ろ」
ということである。
そんなことをしたら会社が潰れることは明白である。
会社はスキルをつける場ではない。
スキルをつけた人がその働きに見合った報酬を
受け取る場である。」

可及的速やかにこの認識が広まってほしい。

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